BtoBサイトはPCファースト!
現在、WEB閲覧のデバイス解析では7割がSP(スマホ)といわれていますが、BtoBサイトの閲覧解析では平日の限られた時間によく見られていることから仕事中にオフィスで発注するために閲覧してるといえます。
PCファーストを意識してサイトをデザインした方がよさそうです。
PCファーストでUI設計する場合、広い画面を活かした誘導が重要とゆうことです。スマホのように単純にコンテンツを並べスクロールさせて表示させるより、グローバルナビゲーション、あるいはブレッドクラムナビゲーション(パンくずリスト)などを有効に活用し、できれば画面を動かさなくとも次の動作ができることが理想といえます。
BtoBのUIデザインのポイント
BtoBサイトのUIデザインする上で以下の2つが最も重要になります。
①最短ルートで目的達成(コンバージョン)に誘導する
②ユーザーが求める情報を速やかに提示し、適切に誘導する
WEBデザインの基本構成ポイント
今回、私はBtoBのECサイトですから下記は頭の片隅においておきますが、その他、BtoBサイトデザインをする上で気をつける点をあげてみます。
- サービスや製品、企業の特徴が1ページで分かるようになっている
- コンテンツ内容では、問題提起→結果→実証→信頼→安心というストーリーで構成されている
- 見出しと本文の内容に相違がないようにする
- 見出しはユーザーメリット視点で興味が出る言葉を端的に書く
- 見出しは20字程度にまとめる
- 本文は100~200字程度の簡潔な文章とし、余計な抽象的な言葉を使わない
- 図などを適度に配置し、見出しと一緒に流し読みでも理解できるようにする
- アニメーションなどの余計な演出をつけない
- デザイン性を優先し意味を持たない飾りや写真に面積を使わない
- 「なぜそれが大事なのか」「なぜそれが求められるのか」といった理解してもらうためのコンテンツは端折らず丁寧に誰もが分かるように説明する
- ページ下部にCTA(Call to Action)を置き1ページで行動できる設計にする
- 下部まで行かずしてもCTAを設置する
- CTAを押さなかったユーザーも取りこぼさないよう、資料請求や、ブログコンテンツなどを提示してサイト内の回遊を促し、企業への理解を深めさせる
おどろくことに上記は、LPデザインで学んだことと重複してるポイントが多いです(LPについてはまた別の投稿で)。
上記のポイントはWEBデザイナー基本として身につけるべき要項といえます。
続きはまた次回に…
<新米 WEBデザイナー アピコ>
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