iPhoneが充電できたりできなかったりする原因|故障ではなく設定でした| さっきまで充電していたのに、いつの間にか止まっている…
iPhoneを充電しているとき、こんな経験はありませんか?
- ケーブルを挿すと、最初は充電マークが出る
- しばらくすると、いつの間にか充電されていない
- 抜き差しすると、また一瞬だけ充電する
- モバイルバッテリーや充電器を変えても、症状が変わらない
この状態が続くと、
「モバイルバッテリーが壊れた?」
「充電器がダメになった?」
「iPhone本体の故障…?」
と、不安になりますよね。
多くの人がたどる「疑いの順番」
この症状が出たとき、
多くの人は次の順番で原因を疑います。
- モバイルバッテリー
- 充電器
- ケーブル
- 最後にiPhone本体
これは とても自然な流れ です。
特に、
- モバイルバッテリーを1つしか持っていない
- 充電器も普段使っているものだけ
という場合は、
「どれかが壊れたに違いない」
と思ってしまいます。
筆者の切り分け苦労話
多くの人が最初に疑うのは「モバイルバッテリー」
この症状が出たとき、
ほとんどの人が最初に疑うのはiPhone本体ではありません。
多くの場合、最初にこう思います。
「あれ?
モバイルバッテリーがダメになった?」
筆者の場合も、やばいモバイルバッテリーが壊れたか? 特にわたし廉価版のモバイルバッテリーを評価もしているので、ダイソーのコスパ最高のモバイルバッテリーの使用評価しているときに、この現象が起きてすわ ダイソーバッテリー早くも故障! やはり廉価版はダメか! と 通常の人と同じ反応をしてしまいました(ダイソーさんゴメンなさい) 実は後述の通り、モバイルバッテリーは問題なしです。 別のANKER や ELECOM のモバイルバッテリーでも同症状が出ましたからね。 ただ普通の人は私のようにモバイルバッテリーを10個とか持ってないから、とっかえひっかえ確認はできないと思うが。。
モバイルバッテリーを複数持っている人の場合
複数のモバイルバッテリーを持っている人は、
- 別のモバイルバッテリーに替える
- さらに別のものも試す
という確認ができます。
しかし──
どれを使っても、同じ症状が出る。
ここで初めて、
「モバイルバッテリーの問題じゃないのでは?」
と気づき始めます。
多くの人は、モバイルバッテリーを1つしか持っていない
一方で、多くの人は、
- モバイルバッテリーは1つだけ
- もしくは持っていない
というケースがほとんどです。
そのため、
「モバイルバッテリーが壊れた」
という判断で思考が止まってしまうことがあります。
次に疑うのは「充電器」──そして謎のループへ
次に疑うのは、充電器です。
- 普通の充電器(急速充電ではない) → 充電が途中で止まる
ここで、モバイルバッテリー犯人説はなくなりました。 この状態だと げー― アイホンが故障した大変!!となります。 私の場合、まてまて別の方法もやってみようかな!そうPD対応の 5V 3Aの充電器があるからそれにつないじゃおう これも私充電器10種類ほどもっているのですね。。。
- PD対応の急速充電器 → なぜか普通に充電できる
すると、
「え?
充電器によって違う?
じゃあ、何が原因なの?」
と分からなくなります。 筆者の想像 私のiPHONE14 Pro 急速充電でないと充電できないようになっっちゃった! とアイホン 半分壊れた説を支持!! 原因わかったようなわからない状況
ここで多くの人が、
- モバイルバッテリー
- 充電器
- ケーブル
- 最後にiPhone本体
を順番に疑い、
原因が分からないまま同じ確認を繰り返す
いわゆる「謎のループ」に入ってしまいます。 結果 アイホンがわるいかもねで思考停止

生活にお仕事に、役に立つ関心があるテーマをまとめました。
【ここで一度はっきり言います】何も壊れていません
ここで一度、
はっきりお伝えします。
今回の症状について
👉 モバイルバッテリーは壊れていません
👉 充電器も壊れていません
👉 iPhone本体も壊れていません
この3つ、
どれも故障している可能性は低いです。
なぜ「全部壊れた気がする」のか
この症状がやっかいなのは、
- 充電できるときもある
- できないときもある
- 使う機器によって挙動が変わる
という、故障そっくりの動きをすることです。
そのため、
「やっぱり何かが壊れているのでは?」
と感じてしまうのは、
ごく普通の心理です。
実際に起きているのは「iPhone側の制御」
実際には、
- iPhoneが
- 安全のために
- 状況を見て
👉 充電を一時的に制限しているだけ
というケースがほとんどです。
つまり、
- モバイルバッテリーの不良
- 充電器の故障
- iPhoneのバッテリー劣化
ではなく、
👉 iPhoneの設定の影響で、そう見えているだけ
というのが今回の正体です。
……と、ここまで分かっても、
正直この時点では まだモヤモヤが残ります。
というのも、私の場合、
iOSを 26.2にアップデートした直後 のことでした。
普通の充電器につないだところ、
突然こんなメッセージが表示されたのです。
「ロック状態を解除しないと充電できません」
――え?
ちょっと待って。
ロック状態って、何のこと??
それまで普通に充電できていたのに、
急にそんなことを言われても、正直ピンときません。
この時の正直な気持ちは、
「え、どういう意味?」
「今までそんなこと言われたことないけど…?」
「設定、どこ触った覚えもないんだけど?」
という感じでした。
しかも、このメッセージ、
説明が一切ありません。
ロック状態って何?
どの画面のこと?
どうすればいいの?
そのあたりは何も教えてくれません。
正直に言うと、
「もう少し分かるように書いてくれてもよくない?」
「初心者には、かなり不親切じゃない?」
と感じてしまいました。
こうして、
- いったい「ロック状態」とは何なのか
- どの状態だと充電できないのか
- なぜ急にこんな挙動になったのか
を、一つずつ調べることになったのです。

iPhoneでいう「ロック状態」とは?
ここで出てくる「ロック状態」は、
SIMロックやキャリアロックとはまったく別の意味です。
ロック状態
- 画面が消えている
- 時刻だけが表示されている
- Face IDやパスコード認証をしていない状態
ロック解除状態
- Face IDやパスコードで認証
- ホーム画面が表示されている状態
この違いが、充電の動きに関係しています。
【注意】「有線アクセサリー」という設定が一番の曲者
設定
→ プライバシーとセキュリティ
→ 有線アクセサリー
この項目が、今回の原因です。
「有線アクセサリー」とは何か?
👉 有線アクセサリー=充電ケーブルにつながるすべての機器
を指します。
- 充電器
- モバイルバッテリー
- パソコン
- USB機器
- 有線イヤホン
充電するだけのものも、全部含まれます。
「ロックされていない場合は自動的に許可」の意味
この表示は、こういう意味です。
👉 iPhoneの画面ロックを解除している間だけ、
有線アクセサリー(=充電ケーブルにつながるもの)を許可する
逆に、
- ロック中
→ 安全のため制限される
という動きになります。
その結果、起きること
ロック中に充電すると
ケーブルを挿す
↓
一瞬だけ充電
↓
ロック中と判断
↓
有線アクセサリーを制限
↓
❌ 充電が止まることがある
これが、
- 充電できたり
- できなかったり
- 抜き差しで変わる
原因です。
なぜPD対応の充電器だと充電できたのか
PD対応の充電器では、
iPhoneと充電器の間で 最初に確認のやり取り が行われます。
ハンドシェイクというのですが。。。
初心者向けに言うと、
- 「これは充電専用の機器です」
- 「では、この電圧で充電します」
という 合意 が最初に取られます。
そのため、
👉 ロック中でも安全な電源と判断されやすく
👉 充電が続く
という動きになります。
どうしても困ったときの回避策
原因が分からなくなったときは、
👉 PD対応の充電器を使う
これで、
- とりあえず充電できる
- バッテリー切れの緊急事態を避けられる
可能性が高いです。
根本的な解決方法|設定を確認する
設定
→ プライバシーとセキュリティ
→ 有線アクセサリー
→「ロック中にアクセサリを許可しない」
この設定を ON にすると、
👉 ロック中は充電されません。 ホームが出ているときは受電されているのですが、放置して基本画面にもどるとそれがロック状態(パスワードや顔認証しないとホーム画面い行かない) つまりこのモードになると充電しなくなるのです。 とっても変におもいますが、今はそうなっているので事実を受け止めましょう。
※iOSのバージョンで表記は多少異なります。
まとめ|買い替え・修理の前に思い出してください
- モバイルバッテリーは壊れていない
- 充電器も壊れていない
- iPhoneも壊れていない
原因は、
👉 iPhoneの設定による動作の違い
同じ症状で悩んでいる人は、
決して少なくありません。
この記事が、
「無駄な買い替えや修理」を防ぐきっかけになれば幸いです。









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