セルフオーダーシステムの2つのタイプを徹底比較: メリットとデメリットを解説
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はじめに

こんにちは、中小企業の皆様の事業を応援するツール「ITツール」を展開している、アピステクノロジーです。

昨今、飲食店の業務効率化やお客様満足度向上のために、多くの店舗でセルフオーダーシステムの導入が進んでいます。

この記事では、セルフオーダーシステムの中でも特に人気のある2つのタイプ、タブレットオーダーモデルQRコードオーダーモデルについて徹底解説します。

それぞれのメリットやデメリット、投資効果や利便性を比較し、どのシステムがあなたの店舗に最適かを見極めるお手伝いをします。

ぜひ最後までお読みいただき、導入の参考にしてください。

セルフオーダーシステムとは

セルフオーダーシステムとは、飲食店等で導入が続々と増えている、お客様が自分でオーダーをする注文システムのことです。

最近の波を受け、自店舗へ展開を考えている経営者の方も多いのではないでしょうか?

弊社でもパッケージツールとして、販売を開始しています。

「タブレットオーダーモデル」と「QRコードオーダーモデル」

セルフオーダーシステムには、大きく分けて2種類のオーダーモデルがあります。

①タブレットオーダーモデル

机にタブレットを置き、お客様がタブレットで注文を行うシステムのことです。

②QRコードオーダーモデル

机にQRコードを設置し、お客様が自身のスマホでQRコードを読み取って注文を行うシステムのことです。

タブレットオーダーモデルの解説

まず、タブレットオーダーモデルについての説明をします。

メリット:

1.使いやすい

 タブレットの大きな画面と直感的な操作で、全ての年齢層のお客様にとって使いやすい。

2.統一されたデバイス

 すべてのお客様が同じデバイスを使用するため、操作方法や画面レイアウトが統一され、スタッフのサポートがしやすい。

3.視覚的魅力

 タブレットの高解像度ディスプレイで、料理や飲み物の写真を美しく表示でき、注文意欲を高める。

デメリット:

1.初期投資

 タブレットの購入やメンテナンスにかかるコストが高い。

2.故障リスク

 タブレットの故障や盗難リスクがあり、追加の保守費用が発生する可能性がある。

3.スペース

 机上のスペースを占有し、特に小さなテーブルでは不便を感じることがある。

投資効果:

高初期投資が必要だが、視覚的な魅力と統一されたユーザー体験が、リピーターの増加や客単価の向上に寄与する可能性がある。

利便性:

直感的な操作と大きな画面が、全てのお客様にとって使いやすく、オーダーエラーの減少にも繋がる。

QRコードオーダーモデルの解説

次に、QRコードリーダーモデルについての説明をします。

メリット:

1.低コスト

 タブレットを購入する必要がなく、初期投資を大幅に抑えることができる。

2.スマホの利用

 多くのお客様が日常的に使用しているスマホを利用するため、操作に慣れており使いやすい。

3.柔軟性

 QRコードを貼るだけで設置が簡単で、レイアウト変更などにも対応しやすい。

4.ネット接続

 お店で準備したWIFIを使用して、快適に利用できる。

デメリット:

1.スマホ依存

 お客様がスマホを持っていない、バッテリーが切れている場合には利用できない。

2.ネット接続

 スマホのインターネット接続が必要であり、接続が不安定な場合は利用に支障が出る。

 お店のWIFIを使用して注文するなら、事前に設定が必要で、ちょっと面倒。

 お客様のキャリアの電波を使う場合がある。

3.画面サイズの制約

 スマホの画面が小さく、特に年配の方や視力が低下しているお客様には見づらい場合がある。

投資効果:

 初期投資が少なく、導入コストを抑えつつ迅速にシステムを稼働させることができる。

利便性:

 お客様自身のスマホを利用するため、使い慣れたデバイスでの操作が可能で、設置やメンテナンスも簡単。

まとめ

セルフオーダーシステムの導入は、飲食店の業務効率化やお客様満足度の向上に大きく寄与します。

本記事では、特に人気のある2つのセルフオーダーシステム、タブレットオーダーモデルとQRコードオーダーモデルを比較しました。

タブレットオーダーモデルは、大きな画面と直感的な操作で全てのお客様にとって使いやすく、視覚的な魅力が高い点がメリットです。一方、初期投資が高く、故障やスペースの問題がデメリットとなります。

QRコードオーダーモデルは、初期投資が低く、お客様が慣れ親しんだスマホを利用するため使いやすい点がメリットです。ただし、スマホの所有やインターネット接続に依存し、画面サイズが小さいことがデメリットとなります。

どちらのシステムも、それぞれの店舗のニーズや予算に応じて選択することが重要です。

店舗の特性やお客様の利便性を考慮し、最適なセルフオーダーシステムを導入することで、業務の効率化と顧客満足度の向上を実現しましょう!

補助金を活用したセルフオーダーシステム

また、アピステクノロジーでは補助金を活用したITツールの展開も行っています。補助金を利用いただくことで、よりコストを抑えてセルフオーダーシステムを導入することができます。

詳細はこちらの記事をご覧ください。

アピスのセルフオーダーシステムのご紹介

アピスが提供するセルフオーダーシステムは、飲食店の効率化と顧客満足度の向上を目指した革新的なソリューションです。

QRコードオーダーモデルを使用することで、お店の初期投資を抑えつつ、高い利便性を提供します。

以下、特長をご紹介します。

1. 低コスト導入:

 QRコードを使用するため、タブレットや専用デバイスの購入が不要です。これにより、導入コストを大幅に削減できます。

2. 簡単な設定と運用:

 各テーブルにQRコードを設置するだけで準備完了。特別な機器や複雑な設定は不要で、すぐに運用を開始できます。

3. 顧客のスマホを活用:

 お客様は自身のスマートフォンでQRコードを読み取ることで、メニューを閲覧し、注文を行います。使い慣れたデバイスでの操作が可能で、ストレスフリーな注文体験を提供します。

4. ダイレクトオーダー機能:

 注文内容は直接キッチンに送信され、キッチンプリンターでオーダーの伝票が出力されます。これにより、配膳ミスが減少し、正確なオーダー管理が可能です。

5. 自動会計連携:

 会計システムと自動的に連携しており、テーブル番号ごとにPOSシステムと連動した会計情報を即時に会計タブレットで確認できます。これにより、迅速かつ正確な会計処理が可能です。

6. 柔軟なネットワーク対応:

 お客様が自身のキャリア回線を使用することも、店舗が提供するWi-Fiを利用することも可能です。Wi-Fiを提供する場合でも、セキュリティ対策を適切に行えば安心して利用できます。

7. 効率的なオペレーション:

 ①注文内容が直接キッチンに送信されるため、オーダーミスを減らし、業務の効率化を図ります。また、注文履歴や売上データの管理も容易です。

 ②スタッフがお客様からの注文を受けることができます。スマホを持たなかったり、操作に自信がないお客様には、従来通りに店員が注文を受け付けることが可能です。

8.利便性とセキュリティのバランス:

 アピスのセルフオーダーシステムは、セキュリティと利便性のバランスを重視しています。パスワードで管理された限られたシステムでセキュリティを確保しながら、顧客にとっての操作の簡便さも追求しています。

アピスのセルフオーダーシステムへのお問い合わせ

弊社システムにご興味を持っていただけたら、お気軽に以下メールアドレスか、弊社お問い合わせフォームへご連絡ください。

business@apice-tec.co.jp

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