SWELLテーマで埋め込み(oEmbed)がうまくいかない?原因と対処法まとめ
WordPressテーマ「SWELL」を使っていて、記事URLを貼り付けても埋め込みカード(ブログカード)が表示されず困ったことはありませんか?
本記事では、初心者の方にもわかりやすく、**埋め込み機能(oEmbed)**がうまく動作しない主な原因とその対処法を解説します。
✅ 埋め込み(oEmbed)ってなに?
WordPressには、記事のURLをそのまま本文中に貼り付けるだけで、**自動的に「埋め込みカード(ブログカード)」**として表示される便利な機能があります。
例:
https://example.com/sample-post
↑これを空白行に貼ると、リンク付きのカード形式に変わります。
しかし、これがうまく表示されないこともあります。その原因を一つずつ見ていきましょう。
✅ SWELLで埋め込みができない主な原因と対処法
原因 | 詳細 | 対処方法 |
---|---|---|
1. HTTP URLになっている | URLが「http://」だとWordPressがブロックする場合あり | https:// を使う(SSL化されているURL) |
2. 非公開・下書き記事 | 埋め込み先の記事が公開状態でないとNG | 投稿が公開済みになっているか確認する |
3. URLの貼り方が不適切 | 段落にURL以外の文字やスペースがある | URLだけを1行に貼る(Enter不要) |
4. プラグインの干渉 | 「Disable Embeds」などが原因でoEmbed無効化 | 該当プラグインを停止して確認する |
5. SWELLのブロック不具合 | SWELLのブロックエディタが正しく動作しないことも | クラシックエディタやHTMLブロックで試す |
6. URLの形式に問題 | 「?」や日本語スラッグが含まれるURLで失敗することも | URLを英数字のみにする or 手動でカード化 |
✅ 埋め込みができるか確認する簡単な方法
- 埋め込みたいURLをコピー
- 新規記事の本文に、URLだけを1行で貼る
- プレビューを確認 → 埋め込みカードが表示されるか確認
- 埋め込みできない場合は、URL末尾に
/?embed=true
をつけて表示確認
例:
https://earbuds.aspsv.com/sample-post/?embed=true
このURLがうまく表示されないなら、そのページは埋め込みに非対応かもしれません。
✅ 埋め込みできない場合の代替策
🔹 方法①:SWELLのブログカードショートコードを使う
[blogcard url="https://earbuds.aspsv.com/sample-post"]
🔹 方法②:画像とリンクで手動カードを作成
- 対象記事のアイキャッチ画像を使う
- 画像にリンクを設定する
- タイトルと要約文を手動で記載
これでも十分に見栄えの良い内部リンクになります。
✅ よくある質問(FAQ)
Q. なぜある記事は埋め込めて、別の記事はエラーになるの? → URL構造や記事の状態(公開/非公開)、パーマリンクの形式に違いがある場合があります。
Q. SWELLの設定に埋め込みを無効化する項目はある? → 基本的にはありませんが、一部のSEOプラグイン(例:SEO SIMPLE PACK)などが干渉するケースがあります。
🔚 まとめ
SWELLで埋め込みができないときは、
- URLが https:// であるか
- 埋め込む記事が公開済みであるか
- URLを1行だけに貼っているか
をまず確認しましょう。
埋め込み機能がうまくいかないときの対処法(SWELL / WordPress)
SWELLやWordPressを使っていて、記事内にリンクを貼ったのにカード表示されなかったり、YouTubeや他の記事が埋め込めなかった経験はありませんか?
そんな時のために、初心者でもできる “手動での埋め込み対処法” を紹介します。
✅ 埋め込みがうまくいかない原因
主な原因 | 説明 |
---|---|
oEmbedの制限 | 相手のサイトが埋め込みに非対応または制限されている |
WordPressの自動変換失敗 | ブロックがうまく変換されていないことがある |
記事URLが間違っている | リンク末尾の / やクエリパラメータが影響する場合も |
🔧 対処1:YouTubeやGoogleマップなどをiframe
で直接埋め込む
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/動画ID" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
動画ID
はURL末尾の文字列(例:v=abc123xyz → abc123xyz)width="100%"
とすればスマホでもレスポンシブに表示可能
🔧 対処2:WordPress内記事のリンクカードが出ないとき
WordPressで自サイト記事をリンクしたのに、カードが出ないことがあります。そんな時は 手動HTMLカード を使いましょう。
<div style="border:1px solid #ccc; border-radius:8px; padding:12px; margin:16px 0; background-color:#f9f9f9;">
<a href="https://earbuds.aspsv.com/ldac-vs-aptx-comparewith/" target="_blank" style="text-decoration:none; color:#000;">
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</a>
</div>
✅ ポイント
- リンクの説明文は自分で書く
- サムネイルは表示されないが、読みやすい
- SWELLテーマでも使える
📝 補足:HTMLで埋め込む際の注意
項目 | 内容 |
貼り付け場所 | 「カスタムHTML」ブロックに貼る |
外部サイトリンク | 相手が埋め込み非対応の場合はHTMLしか使えない |
oEmbed対応か調べる | 公式ページに “oEmbed 対応” と記載があるか確認 |
✅ まとめ
- 埋め込みが失敗することは珍しくない
iframe
や 手動リンクカードで回避可能- カスタムHTMLで見栄え良く整えられる
WordPressをもっと自由にカスタマイズしたい方は、ぜひこれらの技を活用してみてください!
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