AliExpressはどこの国のブランド 会社?安全性・会社概要・使い方まで徹底解説【2025年最新】
AliExpressはどこの国の会社?運営元をわかりやすく解説
AliExpress(アリエクスプレス)は、世界中から注目を集めている越境ECサイトですが、
「どこの国の会社なの?」「運営している企業は安全なの?」と疑問に思う人も少なくありません。
結論から言えば、**中国の大手企業「アリババグループ」**が運営しているサービスです。
ここでは、AliExpressの運営元や、アリババとの違い、日本向けサポートなどについて、わかりやすく解説します。
中国のアリババグループとは?
AliExpressを運営しているのは、**中国・杭州に本社を構える「アリババグループ(Alibaba Group)」**です。
🔹 アリババグループの基本情報
- 設立:1999年(創業者:ジャック・マー)
- 本社:中華人民共和国 浙江省杭州市
- 主要事業:BtoB、BtoC、金融、物流、クラウドなど多岐にわたる
- 上場:2014年に米ニューヨーク証券取引所に上場(※現在は香港市場にも上場)
アリババは「中国版Amazon」とも呼ばれる巨大企業で、
- 中国国内の通販サイト「タオバオ(淘宝)」
- 卸売向け「アリババ(1688.com)」
- 国際取引の「AliExpress」
などを傘下に持つ、アジア最大級のEコマース企業です。
AliExpressとアリババ・タオバオとの違い
同じアリババグループ内でも、AliExpress・アリババ・タオバオには以下のような違いがあります。
サービス名 | ターゲット | 言語 | 特徴 |
---|---|---|---|
AliExpress | 海外個人ユーザー向け | 多言語(日本語あり) | 世界中に商品を直送可能。個人輸入向け |
アリババ(Alibaba.com / 1688.com) | 卸売・法人向け | 中国語中心 | 最低注文数が多い。仕入れやビジネス向け |
タオバオ(Taobao) | 中国国内向け個人販売 | 中国語のみ | 安価な商品が豊富。転送業者が必要 |
✅ 一般の日本ユーザーが「個人で使える」のは、基本的に AliExpress です。
日本法人やサポート体制はある?
AliExpressには**日本法人(AliExpress Japan株式会社など)**は存在しませんが、以下のような日本向けサポート体制があります。
💬 日本語対応
- サイトやアプリは自動翻訳により、日本語での閲覧が可能
- 商品説明やレビューも一部は日本語表示
🙋 サポート・問い合わせ
- チャットボットによるサポートが用意されている(英語が中心)
- 一部のショップでは日本語でのやりとりも可能
💳 決済対応
- クレジットカード・PayPay・コンビニ決済など日本から使いやすい決済方法に対応
📌 完全な日本法人はないものの、最低限の「日本向けの使いやすさ」は整備されていると言えます。
AliExpressの特徴と仕組み|楽天やAmazonとの違い
AliExpressは「中国から激安で商品が届く通販サイト」として注目されていますが、
「Amazonや楽天とどう違うの?」「なぜこんなに安いの?」と疑問に思う方も多いはず。
このパートでは、AliExpressの仕組みやビジネスモデルについて、楽天・Amazonとの比較も交えながら解説します。
B2Cプラットフォームとは?
AliExpressは、B2C(Business to Consumer)型のオンラインマーケットプレイスです。
これは、「企業(または事業者)が一般消費者に商品を販売する仕組み」を指します。
🔹 楽天やAmazonと似ている点
- 出品者が商品を登録し、プラットフォーム上で販売する
- 消費者はオンラインで購入し、商品は出品者から直接配送される
- 購入後のレビュー・評価制度がある
🔸 異なる点(AliExpressの特徴)
- 出品者の多くが中国の中小業者(法人・個人問わず)
- AliExpressが在庫を持たない=すべて直送
- 世界中の消費者に向けて越境販売されている
✅ 楽天・Amazonよりも出品者の自由度が高く、「中国版のeBay」に近い性質があります。
個人出品者と公式ストアの違い
AliExpressでは、同じ商品でも「販売元」がさまざま。
大きく分けて、以下の2タイプが存在します。
出品者タイプ | 特徴 | 安全性 |
---|---|---|
✅ 公式ストア(Official Store / Flagship Store) | メーカー公認・自社運営 | 比較的高い |
🔍 個人・小規模店舗(一般出品者) | 多くは中国の中小業者や個人 | 店舗ごとの評価を要確認 |
💡 見極めのポイント
- ストア名に「Official」「Authorized」などの記載があるか
- ストアのレビュー評価(星の数、フォロワー数)
- 商品の販売数やレビュー内容
👥 安さだけで選ぶのではなく、「出品者の信頼性」も必ず確認しましょう。
価格が安い理由と仕入れ元
AliExpressの商品が安い最大の理由は、中間業者を通さず、中国の工場や小売業者から直接購入できるからです。
🔽 安さの理由一覧
- ✅ 工場直販・仲介なし(D2Cに近い構造)
- ✅ 人件費や原価が低い
- ✅ 在庫リスクを抱えない(受注生産や直送モデルが多い)
- ✅ 販売にかかる広告・手数料が少ない
🔍 仕入れ元について
- 多くは中国の製造業者・問屋(深圳、義烏、広州など)
- 一部はタオバオ(中国国内向け)と同じ商品を、海外向け価格で販売
🛍️ 同じ商品でも価格差が大きい場合があるので、**「商品比較」や「ショップの評価チェック」**が大切です。
AliExpressは安全?怪しいって本当?評判と実態
「AliExpressって安すぎて逆に怪しい…」「本当に商品届くの?」「偽物だったらどうしよう」
──こうした不安を持つ人はとても多いです。
結論から言えば、AliExpressは大手企業が運営する合法的なサービスですが、出品者によって品質や対応に差があるのが実情です。
ここでは、利用者の口コミや実際のトラブル事例をもとに、安全性を判断するためのポイントをわかりやすく解説します。
偽物・粗悪品のリスクは?
AliExpressでは、正規品と明記されていない商品や、ブランドロゴを模倣したアイテムが多く見られます。
つまり、「偽物のリスク」はゼロではありません。
🔹 実際にあるトラブル例
- 有名ブランドのロゴ入り商品が届いたが、品質が明らかに異なる
- 写真と実物のデザインや素材が大きく異なる
- ノーブランド商品なのに、なぜか高評価レビューが並んでいる
✅ 回避するポイント
- 「Official Store(公式ストア)」や「Top Brand」の表記があるショップを選ぶ
- 商品画像にロゴを過剰に強調しているものは要注意
- レビュー件数が少ない商品は避ける
🚨 安すぎる商品や不自然にレビューが高い商品は、冷静に見極めましょう。
購入者保護制度と返金保証
AliExpressには、**一定の購入者保護制度(Buyer Protection)**が設けられています。
🔐 主な保護内容
- 商品が届かない場合 → 全額返金(一定期間を過ぎると自動払い戻し)
- 商品が説明と著しく異なる場合 → 一部or全額返金交渉が可能
- トラブルが発生した際には、「Open Dispute(紛争を開く)」機能でAliExpress側が仲裁
ただAliexpressが仲裁とありますが、実際に体験したものとして、全面的に信頼して例えば全額が戻ってくるかというと、そうでもなく一部費用の返還で手打ち! といったこともありますので、初めから大きな期待をしていると、ちょっと失望されることがあるかもしれません。
💡 安全に使うコツ
- 必ず「注文保護期間(Purchase Protection)」内に届いたか確認
- 商品が届いた後は「受取確認」ボタンをすぐに押さずに内容を確認
- 問題があった場合は写真を添えてすぐに異議申し立て
ここで注意をしてほしいのは、クレームを入れるときに、必ず動画の添付をもとめられるのですね!
したがい、受け取って、開封してしまってから、あれおかしい?と思っても後の祭りで、動画がないからクレーム
出せないという事態になります。 心配な時は、配送を受け取って開封をするところから、動画をとっているといいかもです。 また動画をとっても、欠陥と認められない場合もあるので、このあたりどのようにアピールするか、ちょっと難しい面もあります。
📩 一定の手続きとルールを守れば、ユーザーにも有利なサポート体制が整っています。
配送・関税・サポートの注意点
🚚 配送について
- 配送方法により到着まで1〜4週間以上かかることも(特に「AliExpress Standard Shipping」)
- 追跡番号が発行されない配送もある
- 商品によっては「送料無料」だが、追跡不可のケースが多い
注文ごとに、現在どこまで配送が進んでいるかを結構こまめに報告してくれる仕組みは入っています。
最近は結構早く配送してくれるようになりました。 早いケースは4日で受け取ったケースもあります。
私が経験した最長は2週間強 といったところです。 大体平均すると1週間程度見ておけばいいかなと思います。
💴 関税・消費税
- 商品価格や種類によっては、日本側で関税や輸入消費税が発生することがある
- 高額商品やまとめ買いの際は、税金コストも含めて判断が必要
あまり高価なものは買ってないですが、2-3万程度の物ならば、関税はかからないです。
今まで、50回以上取引してますが、消費税をとられたのは2-3回でしたね。 10万円近いPCを購入したときに
税金を支払った記憶があります。
🛠 サポート体制
- 日本語サポートは基本的に「機械翻訳」+「チャットボット」
- 出品者とのやり取りも英語または中国語が中心(Google翻訳の活用がおすすめ)
私の場合は、AIに翻訳してもらって、英語でのやり取りをしています。
✍️ サポート体制は国内ECほど手厚くないため、自己解決力も必要になります。
AliExpressの支払い方法とおすすめ設定
AliExpressを利用するうえで、「どの支払い方法が使えるの?」「安全なの?」「返金って本当にされるの?」という疑問はよくあります。
結論から言うと、AliExpressは日本の主要な決済手段に広く対応しており、きちんとルールを守ればトラブルも最小限に抑えられます。
このパートでは、利用できる支払い方法一覧と、それぞれのメリット・注意点をわかりやすく紹介します。
使える支払い方法一覧(クレカ・PayPay・コンビニ)
2025年現在、AliExpressで使える代表的な支払い方法は以下の通りです。
支払い方法 | 対応状況 | 備考 |
---|---|---|
クレジットカード | ✅ 利用可 | Visa / MasterCard / JCB / AMEX など |
デビットカード | ✅ 利用可 | 銀行系(楽天・三井住友など)対応あり |
PayPay | ✅ 利用可 | アプリ上で連携すれば即支払い可能 |
コンビニ決済 | ✅ 一部商品で対応 | KOMOJUを経由。セブン・ファミマなど |
Apple Pay / Google Pay | ✅ 一部対応 | スマホアプリから利用可 |
PayPal | ❌ ※原則非対応 | 以前は使えたが現在日本では不可 |
💡 2024年以降、PayPalは非対応となったため、代替としてクレカかPayPayがおすすめです。
✅ H3:おすすめはどれ?トラブル対策の選び方
AliExpressの支払いでは、**「返金のしやすさ」「情報漏洩リスクの少なさ」**が特に重要です。
🔹 おすすめ順(2025年版)
- クレジットカード(JCBまたはVisa)
- 購入者保護あり/不正利用への対応も迅速
- PayPay(アプリ連携)
- 残高管理しやすく、不正利用リスクも低め
- デビットカード(VISA系)
- クレカが不安な方にもおすすめ(ただし即時引き落とし)
私の場合は、クレジットカードで購入していますが、この3年間でトラブルになったことはないです。
参考までに、TEMUでの取引を開始したタイミングで、私のクレジットカード番号が盗まれて、大変な目に合いあました。 クレジット会社から、この取引が怪しいといわれて、それがきっかけに、クレジットカード番号が盗まれた!
40年近く使用してきたカードですが、仕方なく新しいカードに変更さざるを得なかった! TEMUが怪しいかどうかわからないが、そのようなことがありました。 ALIEXPRESSは今でも、クレジットカードで購入して、問題は起きてません。
🚫 コンビニ払いの注意点
- 一部商品のみ対応
- 支払い後のキャンセルや返金処理が煩雑
- 匿名性が高いぶん、サポートも遅くなる傾向あり
✅ 返品やトラブル時に備えて、「購入者保護制度に強いクレジットカード」が最も安全です。
支払い後にキャンセルや返金はできる?
AliExpressでは、支払い後すぐであればキャンセルが可能ですが、時間が経つと手続きが複雑になります。
🔁 キャンセルできるケース
- 商品が**「まだ発送されていない」**場合:購入履歴から「キャンセル」ボタンで簡単手続き
- 販売者が出荷しなかった場合:自動キャンセル&返金処理が行われる
💸 返金の流れ
- 「Open Dispute(紛争を開く)」を選択
- 理由を入力し、証拠(写真など)を添付
- 販売者と交渉 → 不成立時はAliExpressが仲裁
- 承認されれば数営業日で返金処理完了
⏳ 注意点
- クレジットカードの締日により、返金は1〜2か月後に反映されることも
- PayPayの場合、比較的スピーディに処理される(1週間程度)
📌 商品発送前は「キャンセル」、到着後の問題は「Open Dispute」で対応しましょう。
AliExpressでの買い方ガイド【初めてでも安心】
「AliExpressで買ってみたいけど、海外サイトだし不安…」という方のために、実際の購入手順をステップごとにわかりやすく解説します。
スマホアプリも充実しており、日本からでも問題なく使えます。
このパートでは、登録から検索、購入、受け取り、レビュー投稿までの流れを紹介します。
✅ 会員登録とアプリの使い方
📝 会員登録の手順(PC/スマホ共通)
- 公式サイト(AliExpress.com)にアクセス
- 画面右上の「アカウント」→「登録」をクリック
- メールアドレス・パスワードを入力してアカウント作成
- メール認証を完了すると登録完了
📱 スマホアプリの使い方
- iOS/Androidどちらにも対応。App StoreやGoogle Playから「AliExpress」で検索
- アプリ内も自動翻訳で日本語表示可能
- 通知機能やクーポンも受け取りやすく、PCよりも操作がシンプル
💡 まずはアプリから試すのがおすすめ。UIがやさしく、初めてでも使いやすいです。
✅ 商品検索と信頼できる出品者の見極め方
AliExpressには同じ商品でも複数の出品者が存在します。価格や配送条件、信頼性を見極めることが重要です。
🔍 商品検索のコツ
- 日本語で検索してもOK(自動翻訳が入ります)
- 商品名+「評価」「送料無料」「Top Brand」などでフィルター
✅ 信頼できる出品者を見分けるポイント
チェック項目 | 解説 |
---|---|
ストアの評価(星4.5以上) | 全体の対応や品質が安定している証拠 |
フォロワー数が多い | 人気ストアの目安(1万以上なら安心感) |
レビュー数が多い | 購入者の声が多く、写真付きなら信頼性アップ |
「Top Brand」マーク | AliExpressが認定した優良ショップにのみ付与 |
🔎 安さだけで選ばず、「評価」「販売数」「ストアの信頼性」をセットで確認しましょう。
✅ 注文〜受け取り〜評価までの流れ
- カートに追加 → 注文確定
- 配送方法・住所・支払い方法を確認し「注文確定」ボタンを押すだけ。
- 発送連絡が来る → 追跡スタート
- 一部配送方法は追跡番号が発行されます(AliExpressアプリで確認可)
- 到着まで1〜4週間かかる場合も
- 商品が届いたら → 中身チェック
- 中身が正しいか、破損がないか、開封直後にチェック&撮影推奨
- 問題がなければ →「受け取り確認」ボタンを押す
- これで取引完了。レビュー投稿が可能になります
- 万が一トラブルがあれば →「Open Dispute」
- 商品違いや不着の場合は、AliExpress経由で返金交渉が可能
📦 海外通販は到着に時間がかかるため、気長に待つ+初回は安価な商品から始めるのがおすすめです。
✅ H2:AliExpressで買ってよかった!おすすめ人気商品
「何を買えばいいかわからない…」「安くてコスパのいい商品ってあるの?」
そんな方のために、AliExpressで実際に「買ってよかった!」と評判の人気カテゴリ商品を厳選して紹介します。
どれも日本で買うよりも安く、しかも評価が高いアイテムばかりなので、初めての人にも安心です。
とにかくコスパが最高の商品がたくさんあります。 ただ十分に気を付けて商品を選択することが大事です。
✅ 1. イヤホン・ワイヤレスガジェット系
AliExpressは、日本未発売のガジェットや中華オーディオブランドの宝庫!
🔊 人気モデル例:
- QCY / SoundPEATS / KZなど、音質に定評あり
- Bluetooth5.3搭載・ノイズキャンセリング付きでも2,000〜3,000円台
- 骨伝導イヤホンや片耳ワイヤレスも多数
🎧 「価格のわりに音質がすごい」とレビューで話題。ガジェット好きにおすすめのカテゴリーです。
✅ 2. スマホアクセサリー(ケース・フィルム)
AliExpressといえば、スマホケース天国。機種ごとのケースが数百円から揃います。
💡 注目アイテム:
- iPhone・Xiaomi・Galaxyなど、ほぼ全機種対応
- 手帳型/シリコン/強化ガラス付きなどバリエ豊富
- 日本で1,500円以上の品が300円台で買えることも
📱 まとめ買いもおすすめ。毎月着せ替え感覚で楽しむ人も多いジャンルです。
✅ 3. アパレル・アクセサリー系
AliExpressはファッション系も豊富。韓国・中国系のトレンドアイテムが安く買えると人気です。
👕 人気ジャンル:
- パーカー/セットアップ/レトロTシャツなどストリート系
- メンズ・レディースともにあり。サイズは表記に注意!
- ピアスやネックレス、腕時計も「300円台から」
💍 「SHEINより安い」と比較する声も。品質はレビューを参考に。
✅ 4. 家電・DIY・ガジェットパーツ
意外と人気なのが、家庭用ミニ家電やDIY部品。
🛠 よく売れているもの:
- 電動毛玉取り/USB加湿器/LEDライト付きスタンド
- USBハブ、Type-Cアダプター、モバイルバッテリー
- 3Dプリンターのパーツやラズパイ部品なども豊富
🔌 日本で買うより「半額以下」が当たり前。届くまで時間がかかるのを除けば非常にお得。
✅ 5. 雑貨・キッチン用品・生活グッズ
日用品の中にも隠れた名品が多数。思わず「これがこの価格で!?」と思うものも。
🏠 例:
- コンパクトな収納アイテム
- シリコン製調理器具(トング、オーブン手袋など)
- 子ども用のおもちゃや文房具
🛒 日本の100均にないデザイン性の高さが魅力。まとめ買いでさらにコスパUP。
✅ AliExpress商品選びのコツ
- レビュー数が多い商品(300件以上)を優先
- 商品ページ内の「実物写真付きレビュー」をチェック
- 「送料無料」や「Top Brand」のタグがある商品は安心
- 商品説明はしっかり読むこと! 同じような商品でも全然違うことがあります。
- ブランドのロゴがついているが、到着したらそのブランドの商品でないことも!
面白いことに、じっくり評価口コミを見ていると平気で、どうもこのブランドの商品ではないようです。
とコメントに書いてある場合もありますよ! それでも商品はよいものなのか、★5つ なんてのも割とあったりしますね。
✅ H2:AliExpressでよくあるトラブルと対処法
AliExpressは便利でお得な通販サイトですが、海外サービスならではのトラブルも少なくありません。
実際の購入者の声をもとに、「よくあるトラブル」とその正しい対処方法を紹介します。
✅ トラブル1:商品が届かない/到着が遅い
🚩 よくある状況
- 発送連絡は来たのに1か月以上届かない
- 追跡番号が更新されず、行方不明
- 到着予定日を過ぎても音沙汰なし
💡 原因
- 格安配送(Cainiao/Yanwen等)は追跡が不完全
- 税関・物流混雑・航空便の減便などの影響
- 出品者が「発送済み」と偽っているケースも稀にあり
✅ 対処法
- 注文履歴 →「追跡情報」でステータス確認
- 注文保護期間(通常60日以内)を過ぎる前に「Open Dispute」を開く
- 明らかに虚偽の場合、AliExpressが返金処理をしてくれる
📦 心配な場合は、追跡付き配送 or「AliExpress Standard Shipping」がおすすめ。
この3年 ALIEXPRESSを使っていて、届かないといった事態は経験していません。
✅ トラブル2:届いた商品が違う/壊れている
🚩 よくある状況
- 写真と全然違う商品が届いた
- サイズ違い/色違い/部品が足りない
- 開封したら壊れていた
💡 原因
- 商品説明が曖昧(翻訳のミス含む)
- 個人販売での検品が不十分
- 配送中の破損
✅ 対処法
- 開封時に必ず写真・動画を撮影
- 異なる商品・破損箇所がわかる画像を添付して「Open Dispute」を申請
- 返金 or 再発送対応が可能(出品者が応じない場合はAliExpressが介入)
🛠️ 証拠があれば、購入者に有利な解決がほとんどです。遠慮せず異議申し立てを。
✅ トラブル3:返金されない/サポートが機能しない
🚩 よくある状況
- Disputeを開いたのに出品者が無視する
- サポートと英語でやりとりできない
- 返金申請が通っても、いつまでたっても入金されない
💡 原因
- 交渉に時間がかかる(時差・対応遅れ)
- クレジットカードの締日によって返金反映が1〜2か月後になることも
- 一部返金などの条件で自動キャンセルになるケースあり
✅ 対処法
- 英語が苦手でもGoogle翻訳でOK(「I received wrong item」など簡単な文で)
- 「Disputeの期限」「返金確認メール」は必ずチェック
- PayPayやデビットカードなら返金スピードが早い傾向あり
💳 返金処理済みでも、カード明細やPayPay履歴の反映に時間差があるので注意。
✅ トラブル防止の3つのポイント(まとめ)
- 購入前にレビュー・出品者評価をチェック(星4.5以上が目安)
- 受け取り前に「受取確認ボタン」を押さない
- トラブル時は遠慮せずDisputeを使う+証拠を残す
- H3:商品が届かない/遅い
- H3:商品が違う・壊れていた
- H3:返品・返金・紛争申請の手順
✅ H2:まとめ|AliExpressを安心して使うためのポイント
AliExpressは、「海外通販=不安」というイメージを持っていた方にとっても、実際に使ってみると意外と便利でコスパが高いと感じられるプラットフォームです。
ただし、国内ECサイトとは違う点や注意すべきポイントがあるのも事実。
そこで、最後に「これさえ押さえておけば安心して使える!」というポイントをまとめます。
✅ AliExpress利用の基本ポイント(おさらい)
チェック項目 | 内容 |
---|---|
運営会社 | 中国の大手「アリババグループ」傘下で信頼性あり |
安全性 | 偽物・トラブルのリスクはあるが、保護制度も整っている |
支払い方法 | クレカ・PayPay・デビット対応。コンビニ払いは一部のみ |
配送 | 安価な配送は到着に時間がかかる(平均10〜30日) |
トラブル対応 | 「Open Dispute(異議申し立て)」で返金交渉が可能 |
商品選び | 星4.5以上、レビュー300件以上、Top Brandマークを目安に |
✅ こんな人におすすめ!
AliExpressは、次のような方にとくに向いています:
- 日本未発売のガジェットや雑貨を試してみたい方
- 安くて面白い商品を探すのが好きな方
- 輸入ビジネスや転売をこれから始めたい副業初心者
- SHEINよりもう少し自由度の高い買い物をしたい方
✅ 安心して使うための3つの心得
- 最初は数百円〜1,000円台の商品から試す
- 出品者評価・レビューをしっかりチェックする
- 届かない・違う商品が来たら「Dispute」を恐れず使う
📦 1回でも使ってみると、コツがつかめて不安は一気に減ります。
✅ 最後に:AliExpressは“安さ+冒険”が魅力の通販体験
AliExpressは、いわば「お得さとちょっとした冒険を楽しめるネット通販」です。
国内通販のような完璧なサービスを求めると戸惑うかもしれませんが、
その代わりに掘り出し物やレア商品と出会える楽しさがあります。
慣れてしまえば、Amazonや楽天にはない“面白さ”や“お得さ”を実感できるはずです。
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