毎月の請求書作成を10分で終わらせるには?【作業を最小化する実践法】:アピス発注・請求システム

「毎月の請求書、時間かかりすぎていませんか?」

取引先が数件だった頃は気にならなかった請求業務も、取引先が増え、案件が増えるにつれて、気づけば**「月末=請求地獄」**になっているということはありませんか?

特に、テンプレートを複製して手入力したり、メールに添付して送信したりと、人の手に頼った属人的な作業が多い状態では、時間もミスも発生しやすくなります。

この記事では、請求書を1通ずつ手作業で処理している方に向けて、請求業務を最小限の手間で10分以内に終わらせるための具体的な方法を紹介します。

👉 請求業務全体を整理したい方は、こちらのガイドもチェック!
[【完全ガイド】請求書管理を効率化する方法とは?作成・管理・自動化のすべて]


✅ こんな作業、まだしていませんか?

  • Excelのテンプレートを毎回コピーして金額を入力
  • 請求書ごとにPDF化し、名前を変えて保存
  • 案件ごとにメール本文を手打ちで作成・送信
  • PDFを印刷して上司のチェックを受ける
  • 納品済かどうかを別シートで手動チェック

こうした業務は、一つひとつは簡単でも積み重なると膨大な時間と労力になります。

請求件数が10件、20件…と増えてくると、作業時間は2〜3時間では収まらず、**業務を圧迫する“定常業務の壁”**となります。


💡 作業を10分に圧縮するには?必要な3つの仕組み

① 請求データをあらかじめ整理しておく

  • 案件・取引先・金額・支払条件などを月次で一覧化
  • クラウド上で検索・並び替え・フィルターができるように準備
  • 毎月変わる要素を最小限に絞ることでテンプレ化しやすくなる

② テンプレート+自動反映で一括作成

  • 明細や請求先情報をシステムに登録しておき、自動で反映
  • 合計金額や消費税も自動計算
  • 案件が10件あっても、クリック1〜2回で請求書が完成

③ メール送信・ステータス管理もシステムに任せる

  • PDF出力、ファイル名生成、メール本文もテンプレート化
  • 送信履歴が自動で保存され、誰が送ったかも記録される
  • 入金状況まで含めて可視化すれば、後追い確認も不要になります

このようなルーティン業務の自動化と一元管理こそが、請求業務を10分で終えるための鍵です。


🛠 Apice 発注・請求システムでできること

Apice 発注・請求システムは、Web制作業や建設業などの「商品マスターを必要としない業種」に最適化されており、以下のような実務的な機能を備えています:

  • ✔ 商品マスターを使わず、毎回異なる明細を直接入力できる柔軟な見積・請求機能
  • ✔ 発注・納品・請求を一連の流れで処理できる業務連携設計
  • ✔ 発行日・支払期日・金額を含む請求一覧を自動生成
  • ✔ 請求書のPDF出力とメール送信機能を標準搭載
  • ✔ ステータス管理(作成済・送信済・入金確認済)を一覧で可視化
  • ✔ 請求書番号や発行履歴を検索・再出力可能

✅ たとえば、「毎月決まった請求がある業種(顧問契約・定期販売など)」では特に効果を発揮します。

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🔚 まとめ

作業工程従来の方法10分運用の理想像
請求書の作成手入力+コピペ自動反映・連番付け
PDF変換・保存手動変換・PC保存自動生成+クラウド保存
メール送信メール作成・添付システム送信+履歴管理
状況確認Excel管理・属人化ステータス一覧で可視化
入金チェック手作業で確認自動更新・リマインダーあり

👉 「時間がかかって当然」と思っていた請求作業は、実はシステム化で劇的に短縮できます。

少しずつでも仕組みを整えていくことで、月末業務の負担を減らし、本来注力すべき業務に集中できる体制を築きましょう。


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