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  5. 棚番 はんこで棚表示を統一する方法|ロケーション管理が一気に楽になる|在庫管理

棚番 はんこで棚表示を統一する方法|ロケーション管理が一気に楽になる|在庫管理

2026 1/24
業務効率化 在庫管理 未分類
2026年1月24日
目次

棚番 はんこで棚表示を統一する方法|ロケーション管理が一気に楽になる|在庫管理

棚番の書き方、
いつの間にかバラバラになっていませんか?


  • マジックで直書き
  • 養生テープに手書き
  • 紙を貼って上からまた書き直し
  • 人によって書体も大きさも違う

最初は、
「とりあえず分かればいいや」
で始めたはずなのに。


気づいたら、

  • 棚番が読みにくい
  • 表記が人によって違う
  • どこに何があるのか分からない
  • 新人が場所を覚えられない
  • 探す時間がどんどん増えている

そんな状態になっていませんか?


でもこれ、
現場がズボラだからでも、
管理が甘いからでもありません。


👉
「棚番をどう表示するか」
というルールが無いだけです。


そして実はこの問題、
かなり簡単な方法で
一気に改善できます。


それが、
「棚番はんこ」で棚表示を統一すること。


はんこで棚番を押すだけで、

  • 表記ゆれが消える
  • 書体とサイズが揃う
  • 読み間違いが激減する
  • 現場が一気に“整った感”になる

しかも、
お金も時間もほとんどかかりません。


このページでは、

  • なぜ棚番がバラバラだと現場が混乱するのか
  • 棚番はんこで何がどう変わるのか
  • 失敗しない棚番ルールの作り方
  • 将来のロケーション管理につなげる考え方

このあたりを、
小規模倉庫・店舗バックヤード向けに
現実的なやり方だけに絞って解説します。


👉
「いきなり在庫管理システムは大げさだけど、
この混乱はどうにかしたい…」


そんな現場にとって、
棚番はんこはかなり優秀な第一歩です。

H2-1|棚番がバラバラだと、なぜ現場がここまで混乱するのか?

H3-1|よくある棚表示の“ぐちゃぐちゃ”状態

  • マジック直書き
  • 養生テープに手書き
  • 紙を貼り替えてボロボロ
  • 人によって書体・表記が違う

H3-2|棚番が読みにくいことで起きている地味にヤバい問題

  • 探す時間が増える
  • 人に聞く回数が増える
  • 新人が場所を覚えられない
  • ピッキングミスが出る
  • 棚卸で数が合わない

👉
= 表示の問題に見えて、実は“在庫管理の入口”が壊れている

H2-1|棚番がバラバラだと、なぜ現場がここまで混乱するのか?

棚番というと、
「場所が分かればそれで十分」
「読めれば別に問題ない」
と思われがちです。

ですが実際の現場では、
棚番の“表示のしかた”がバラバラなだけで、
想像以上に多くのムダとミスが発生しています。

その原因は、とても単純です。
ほとんどの現場で、
棚番の表示ルールが一度もきちんと決められていないからです。


H3-1|よくある棚表示の“ぐちゃぐちゃ”状態

実際の小規模倉庫や店舗バックヤードを見ていると、
棚番の表示はだいたい次のような状態になっています。

  • マジックで棚に直接書いてある
  • 養生テープを貼って、その上に手書き
  • 紙に番号を書いて貼っているが、すぐ剥がれる
  • 何度も貼り替えて、テープと紙が重なっている
  • 人によって書体・大きさ・表記が違う

たとえば、

  • 「A-01」と書く人
  • 「A1」と書く人
  • 「1-A」と逆に書く人

が混在していたりします。

これ、現場にいる人は
意外と“問題だと思っていない”ことが多いんですよね。

「まあ読めるから」
「場所はだいたい分かってるから」
という理由で、そのまま放置されがちです。

でもこの“ちょっとした雑さ”が、
あとから地味に効いてきます。


H3-2|棚番が読みにくいことで起きている地味にヤバい問題

棚番がバラバラで読みにくいと、
現場では次のようなことが日常的に起きます。


① 探す時間が確実に増える

棚番が一目で読めないと、

  • 近くまで行って
  • しゃがんで
  • じっと見て
  • 「あ、これか…」

という無駄な動作が毎回発生します。

1回10秒でも、
1日50回やればそれだけで約8分。

これが毎日積み重なると、
かなりの時間ロスになります。


② 人に聞く回数が増える

表示が分かりにくいと、

「これって何番棚ですか?」
「A-12ってどこでしたっけ?」

という質問が増えます。

聞かれた側も作業を止めるので、
2人分の時間が同時に失われることになります。


③ 新人が場所を覚えられない

棚番の書き方がバラバラだと、
新人さんはこう思います。

「ルールがあるのか無いのか分からない」
「何を信じて覚えればいいのか分からない」

結果として、

  • いつまでも人に聞く
  • 1人で動けない
  • 作業スピードが上がらない

という状態が長く続きます。


④ ピッキングミスが出やすくなる

棚番が読みづらいと、

  • 似た番号を見間違える
  • 別の棚から取ってしまう
  • 元の場所に戻し間違える

といったミスが起きやすくなります。

そして怖いのは、
この手のミスは「気づかれにくい」ことです。

間違った棚に戻されても、
誰も気づかないまま数日〜数週間放置される
ということも普通にあります。


⑤ 棚卸で数が合わなくなる

棚番が不明瞭だと、

  • 本来別棚の在庫を混ぜて数える
  • 棚を飛ばしてしまう
  • 同じ棚を二重に数える

といったことが起きます。

結果として、

「なんで毎回、棚卸が合わないんだろう…」
という状態になります。


👉
= 表示の問題に見えて、実は“在庫管理の入口”が壊れている

ここまで見ると分かる通り、
棚番のぐちゃぐちゃ問題は、

  • 見た目の問題
  • 文房具の問題
  • 几帳面さの問題

ではありません。

これは完全に、

「場所の定義が曖昧なまま、在庫管理をしようとしている」
という構造の問題
です。

棚番は、
在庫管理におけるいちばん最初の入口です。

ここが曖昧だと、
その上にどれだけExcelやルールを積み上げても、
必ずどこかで破綻します。


H2-2|「棚番 はんこ」で棚表示を統一すると何が変わる?

H3-1|棚番はんこで“最低限の統一ルール”が一気に作れる

  • 書体が揃う
  • 表記ゆれが消える
  • 文字サイズが一定
  • 読み間違いが激減

H3-2|実際に現場でよくある改善効果

  • 探す時間が減る
  • 新人が迷わなくなる
  • 棚卸スピードが上がる
  • 「ここ何番?」がなくなる

👉
= はんこは“小さな改善”に見えて、効果はかなり大きい

H2-2|「棚番 はんこ」で棚表示を統一すると何が変わる?

H2-1で見た通り、
棚番の混乱の正体は、

  • 書き方が人ごとに違う
  • 表記ルールが存在しない
  • 読みやすさが考慮されていない

という、きわめて初歩的な問題でした。

ここで登場するのが「棚番 はんこ」です。

といっても、
特別な仕組みや高価な道具が必要なわけではありません。

むしろポイントは、

「人が書かない」だけで、
ほとんどの問題が一気に消える

というところにあります。


H3-1|棚番はんこで“最低限の統一ルール”が一気に作れる

棚番はんこを使う最大のメリットは、
**ルールを細かく決めなくても、
“結果としてルールができてしまう”**ことです。


① 書体が揃う

はんこを使えば、
当然ですがすべて同じフォントになります。

  • 太さが同じ
  • 形が同じ
  • バランスが同じ

これだけで、
棚番の見た目は一気に整います。

人の手書きによる、

  • 字のうまい・へた
  • 丁寧・雑
  • 大きい・小さい

といった個体差が完全に消えます。


② 表記ゆれが消える

はんこは「彫られている文字」しか押せません。

つまり、

  • 「A-01」と彫ったはんこ
    → 何人が押しても必ず「A-01」

になります。

これにより、

  • A1
  • A 01
  • 1-A

といった勝手な表記ゆれが物理的に発生しなくなります。


③ 文字サイズが一定になる

手書きだと、

  • 書く人
  • その日の気分
  • 空いているスペース

によって、
文字サイズは簡単に変わります。

一方はんこは、

  • いつ押しても
  • どこに押しても

同じサイズです。

結果として、

  • 遠くからでも読める
  • 近づかなくても判別できる

という状態が自然に作られます。


④ 読み間違いが激減する

ここが一番効いてきます。

書体・サイズ・表記が揃うと、

  • 似た番号の見間違い
  • かすれ文字の誤読
  • 0 と O の混同
  • 1 と I の混同

といったミスがほぼ消えます。


👉
=「人に依存しない」だけで、
最低限の棚番ルールが自動的に成立する

はんこを使うだけで、

  • 書体
  • 表記
  • サイズ

という、
本来なら会議で決めないといけないルールが、
何も決めなくても勝手に統一されるわけです。


H3-2|実際に現場でよくある改善効果

棚番はんこを導入した現場では、
だいたい同じような変化が起きます。

しかもそれは、
「なんか良くなった気がする」
というフワッとした話ではなく、
かなり体感できるレベルで効いてきます。


① 探す時間が減る

棚番が一目で読めるようになると、

  • 立ち止まる
  • 近づく
  • しゃがむ

といった動作が激減します。

結果として、

  • 1棚あたり数秒
  • 1日で数分
  • 1か月で数時間分

というレベルで、
確実に時間が浮きます。


② 新人が迷わなくなる

新人さんにとって一番つらいのは、

「場所が分からない」
「聞くのが申し訳ない」
「何回も同じことを聞いてしまう」

という状態です。

棚番がはっきりしているだけで、

  • 自分で探せる
  • 一度見た場所を覚えられる
  • 聞かずに動ける

ようになります。


③ 棚卸スピードが上がる

棚卸のときも効果ははっきり出ます。

  • どこから数えたか分からなくなる
  • 同じ棚を2回数える
  • 棚を飛ばしてしまう

といった事故が激減します。

結果として、

  • 作業時間が短くなる
  • 集中力が切れにくくなる
  • ミスが減る

という好循環が生まれます。


④ 「ここ何番?」がなくなる

これ、地味ですがめちゃくちゃ大きいです。

棚番が統一されると、

「これ何番棚ですか?」
「A-12ってこの辺でしたっけ?」

という会話がほぼ消えます。

現場のノイズが減るんですよね。


👉
= はんこは“小さな改善”に見えて、
効果はかなり大きい

ここまで見ると分かる通り、
棚番はんこは、

  • 劇的なDX
  • 高価なシステム
  • 大がかりな改革

ではありません。

ただのはんこです。

でもその“ただのはんこ”が、

  • 人のミス
  • 表記ゆれ
  • 属人化

を一気に吹き飛ばします。


H2-3|棚番はんこはどんな現場に向いている?

H3-1|特に効果が出やすい現場の特徴

  • 小規模倉庫
  • 店舗バックヤード
  • 兼任担当者が多い
  • 属人化している
  • Excelで在庫管理している

H3-2|逆に向いていないケース

  • 完全自動倉庫
  • すでにWMS導入済み
  • バーコード運用が完全に回っている

👉
=「いま困っている現場」向けの現実解

H2-3|棚番はんこはどんな現場に向いている?

ここまで読むと、

「じゃあ、どこの現場でも
棚番はんこを使えば解決するのか?」

と思われるかもしれません。

でも、答えは YESでもあり、NOでもあります。

棚番はんこは、
“刺さる現場”と“ほぼ意味がない現場”がはっきり分かれる
かなり現実寄りの改善策です。


H3-1|特に効果が出やすい現場の特徴

棚番はんこが一番よく効くのは、
次のような条件がそろっている現場です。


① 小規模倉庫・小さめの保管スペース

  • 倉庫が1拠点だけ
  • 棚の本数が数十〜数百程度
  • 通路もそこまで複雑ではない

こういう現場は、
いままさに“人の記憶”と“雰囲気”で回っている
ことがほとんどです。

この段階で棚番を統一しておくと、
あとからロケーション管理に進むときも
かなりスムーズになります。


② 店舗バックヤード

店舗のバックヤードは、

  • スペースが狭い
  • 棚が増えたり減ったりする
  • レイアウトがよく変わる

という特徴があります。

その結果、

  • 手書き棚番がすぐ崩壊する
  • 表示がどんどん雑になる
  • 「まあ分かるからいいか」で放置される

という状態になりがちです。

こういう場所ほど、
はんこで最低限の統一を入れる効果は大きいです。


③ 兼任担当者が多い現場

  • 在庫専任がいない
  • みんなが片手間で触っている
  • 誰が棚番を管理しているか不明

このタイプの現場は、
ほぼ確実に棚番が崩れます。

理由はシンプルで、
「ルールを守る責任者」がいないからです。

はんこを使うと、

  • 勝手に違う書き方をされない
  • 表記ゆれが物理的に起きない

ので、
属人化をかなり強く抑えられます。


④ すでに属人化している現場

たとえば、

  • この棚は○○さんしか分からない
  • あの商品は“あの辺”に置いてある
  • 新人は絶対ひとりで探せない

みたいな状態の現場です。

こういう場所では、
棚番はんこは**「最初の正常化スイッチ」**になります。

いきなり在庫管理システムを入れるよりも、
まずは棚表示を整えるほうが、
よほど現実的で失敗しません。


⑤ Excelで在庫管理している現場

これはかなり重要です。

Excel管理の現場でよくあるのが、

  • Excel上の棚番と
  • 現場の棚番表示が
  • まったく一致していない

という状態です。

この場合、
どれだけExcelを頑張って更新しても、
現場とデータが永遠にズレ続けます。

棚番はんこで表示を統一すると、

  • Excelに書いてある棚番
  • 現場に貼ってある棚番

が、
やっと同じ意味を持つようになります。


H3-2|逆に向いていないケース

一方で、
正直に言うと
棚番はんこを入れても、ほぼ意味がない現場
も存在します。


① 完全自動倉庫

  • 自動ラック
  • AGV
  • コンベア搬送
  • システムが場所を完全管理

このレベルまで行っている現場では、
棚番は“人が見るもの”ではありません。

はんこを押す余地も、
意味も、
ほぼ無いです。


② すでにWMSを導入済み

  • ロケーション管理がシステム化されている
  • バーコードで棚をスキャンしている
  • 画面を見てピッキングしている

こういう現場では、
棚番の表示は
すでに別の形で統一されています。

今さらはんこを導入しても、
二重管理になるだけです。


③ バーコード運用が完全に回っている

  • すべての棚にバーコードが貼ってある
  • 入出庫は必ずスキャン
  • 棚卸もスキャンベース

この状態まで行っているなら、
棚番は「読むもの」ではなく
「スキャンするもの」になっています。

ここでも、
はんこは不要です。


👉
=「いま困っている現場」向けの現実解

ここまでを見ると分かる通り、
棚番はんこは、

  • 最先端の現場
  • 完成された現場

に入れるものではありません。

むしろ、

  • なんとなく回っている
  • でも地味にミスが多い
  • どこかモヤっとしている

という、
**“いま困っている途中段階の現場”**に
いちばんよく効きます。


H2-4|棚番はんこで棚表示を統一する具体的なやり方

H3-1|まず決めるべき棚番ルール(ここが一番大事)

  • 何桁にするか
  • 英字+数字か
  • どこから振るか
  • 上下段・左右の考え方

H3-2|はんこを作る前にやっておくべきこと

  • 棚の並びを紙に書き出す
  • 既存棚番の洗い出し
  • 将来増設の余白を考える

H3-3|棚番はんこの作り方と押し方のコツ

  • オーダー方法
  • サイズ感
  • インク色
  • 押す位置の統一

H2-4|棚番はんこで棚表示を統一する具体的なやり方

棚番はんこは、
買って押すだけなら誰でもできます。

でも実際には、

**「押す前に何を決めたか」**で
その後の運命がほぼ決まります。

ここを雑にやると、

  • あとから番号が足りなくなる
  • 途中で体系が破綻する
  • 全部押し直す羽目になる

という地味に最悪な未来が待っています。


H3-1|まず決めるべき棚番ルール(ここが一番大事)

棚番はんこを作る前に、
最低限これだけは決めておく必要があります。


① 何桁にするか

例:

  • 1桁:1 / 2 / 3
  • 2桁:01 / 02 / 03
  • 3桁:001 / 002 / 003

おすすめは 最初から2桁以上です。

理由は単純で、

  • 棚が増えたとき
  • 並び替えたとき

に、
1桁だとほぼ確実に破綻するからです。


② 英字+数字にするか、数字だけにするか

例:

  • A-01 / A-02 / B-01
  • 01-01 / 01-02 / 02-01
  • 001 / 002 / 003

ここは「棚の構造」によります。

  • 通路ごとに分かれている → 英字+数字
  • 1列に並んでいるだけ → 数字だけ

👉
あとでExcelやシステムに載せる前提なら、
英字+数字のほうが圧倒的に拡張しやすい
です。


③ どこから振るか(起点の決め方)

これ、めちゃくちゃ重要です。

  • 入口側から?
  • 左から?
  • 右から?
  • 奥から?

起点を決めずに始めると、
現場の人がそれぞれ違う方向感覚で番号を振り始めます。

結果:

  • A-01が3か所に存在
  • 番号が物理配置と一致しない

という事故が起きます。


④ 上下段・左右の考え方

たとえば:

  • A-01 の上段は A-01-1?
  • A-01-U?
  • A-01-2?

ここも最初に決めておかないと、
あとからほぼ確実に破綻します。

👉
「いま3段だから」ではなく、
「将来5段になっても壊れないか」

で決めるのがコツです。


👉
= 棚番ルールは“いま”ではなく
“将来の増設後”を基準に決める

ここをケチると、
あとで必ず全貼り替えになります。


H3-2|はんこを作る前にやっておくべきこと

はんこを注文する前に、
必ずこの3つをやってください。


① 棚の並びを紙に書き出す

Excelでもいいですが、
まずは紙がおすすめです。

  • 倉庫全体の簡易図
  • 棚の本数
  • 通路の位置
  • 出入口の位置

これを書くだけで、

「この振り方、絶対ダメだな…」
というのが事前に見えてきます。


② 既存棚番の洗い出し

すでに棚番らしきものがある場合は、

  • 今どんな番号が付いているか
  • どこが破綻しているか
  • どこが分かりにくいか

を一度ぜんぶ書き出します。

これをやらずに
新ルールを被せると、

  • 古い番号
  • 新しい番号

が混在して、
現場が一気にカオスになります。


③ 将来増設の余白を考える

ここを考えていない現場、
本当に多いです。

  • 棚が増えたら?
  • 通路を1本増やしたら?
  • 段数が増えたら?

この3つだけでも想像しておくと、
番号体系の事故率が激減します。


H3-3|棚番はんこの作り方と押し方のコツ

ここまで決めてから、
やっと「はんこ」の話です。


① オーダー方法

  • ネットのはんこ屋で十分
  • 1文字ずつ指定できるタイプがおすすめ
  • 連結印タイプが柔軟で失敗しにくい

👉
固定文言(A-)+可変数字
の組み合わせが、いちばん実用的です。


② サイズ感

小さすぎると読めません。
大きすぎると邪魔になります。

目安:

  • 遠くからでも一瞬で読める
  • でも棚の美観を壊さない

このバランスです。


③ インク色

おすすめはこの2択です。

  • 黒
  • 濃い青

理由:

  • 薄い色はすぐ読めなくなる
  • 赤は注意喚起と混ざる
  • 緑は照明で見えにくい

④ 押す位置の統一

ここ、めちゃくちゃ重要です。

  • 右上に押すのか
  • 左上に押すのか
  • 正面中央に押すのか

これを決めずに始めると、

  • 見るたびに目線がブレる
  • 探しづらさが復活する

という地味ストレスが発生します。


👉
= はんこは“押す道具”ではなく
“ルールを固定する装置”

棚番はんこの本質は、
きれいに見せることではありません。

  • 表記を固定し
  • 書き方を固定し
  • 位置を固定する

ことで、

**「人が勝手に変えられない状態」**を
作ることにあります。


H2-5|棚番はんこ運用でよくある失敗パターン

H3-1|ルールを決めずに押し始める

  • 後から番号が破綻
  • 増設で地獄を見る

H3-2|人ごとに勝手に押し直される

  • 表記ゆれ復活
  • ルール崩壊

H3-3|棚番だけ作って満足してしまう

  • 位置と在庫が紐づいていない
  • 管理は相変わらず属人化

H2-5|棚番はんこ運用でよくある失敗パターン

棚番はんこ自体は、
とてもシンプルで良い道具です。

でも実際の現場を見ると、

「はんこは導入したのに、
なぜか余計に混乱している」

というケースが、
意外と少なくありません。

その原因は、
はんこが悪いのではなく、
使い方と考え方を間違えているだけです。


H3-1|ルールを決めずに押し始める

これは一番多い失敗です。


① とにかく思いつきで押し始める

  • 空いている棚から
  • 目についたところから
  • 手近な番号から

という感じで、
深く考えずに番号を振ってしまう。

その場では、

「とりあえず棚番付いたし、OKでしょ」

となるのですが……


② 後から番号が破綻する

しばらくすると、
だいたいこうなります。

  • 新しい棚を増設
  • 間に棚を入れたい
  • 通路を1本追加

でも番号に余白が無い。

結果:

  • 既存番号をずらす
  • 変な枝番を付ける
  • 無理やり飛び番号にする

という“つぎはぎ運用”が始まります。


③ 増設で地獄を見る

この状態になると、
もう止まりません。

  • A-01
  • A-02
  • A-02-1
  • A-02-2
  • A-02-2a

みたいな、
誰にも説明できない棚番が量産されます。

最終的には、

「これ、最初からやり直したほうが早くない?」

という話になります。


👉
= はんこを押す前の10分をサボると、
あとで10時間ムダにする

本当にこれです。


H3-2|人ごとに勝手に押し直される

次に多いのがこのパターンです。


① 良かれと思って押し直される

  • インクが薄くなってきた
  • 少し読みにくい
  • 位置がズレている

という理由で、
現場の人が勝手に押し直します。

しかも悪意ゼロです。


② 表記ゆれが復活する

ところがこのとき、

  • 違うはんこを使う
  • 違うサイズのはんこを使う
  • 手書きで足す

ということが起きます。

結果:

  • フォントが違う
  • サイズが違う
  • 表記が微妙に違う

という、
H2-1で見た“ぐちゃぐちゃ状態”に逆戻りします。


③ ルール崩壊

ここから先は早いです。

  • 「もういいや」
  • 「どうせ誰も見てないし」

という空気が広がり、
棚番ルールそのものが形骸化します。


👉
= ルールを“人の良心”に委ねると、
ほぼ確実に崩壊する

はんこを使う意味は、
「勝手に変えられない状態」を作ることです。


H3-3|棚番だけ作って満足してしまう

これ、かなり多いです。


① 棚番がきれいになって達成感が出る

  • 見た目が整う
  • 現場がスッキリする
  • なんか改善した気になる

この段階で、

「よし、これで在庫管理は改善した」

と思ってしまいます。


② 位置と在庫が紐づいていない

でも実際には、

  • この棚に何が置いてあるか
  • 何個あるのか
  • いつ入ってきたのか

が、
どこにも管理されていません。

つまり、

棚番はあるけど、
在庫管理としては何も始まっていない

状態です。


③ 管理は相変わらず属人化

結局、

  • 誰かの記憶
  • 誰かのメモ
  • なんとなくの感覚

に依存したままです。

棚番だけが整って、
中身は何も変わっていないという
一番もったいない状態になります。


👉
= 棚番は“ゴール”ではなく、
在庫管理のスタートライン

棚番はんこは、
とても良い第一歩です。

でもそれだけで
在庫管理が良くなることは、
絶対にありません。


H2-6|棚番は“ロケーション管理の超・入口”にすぎない

👉
ここが思想ゾーン(かなり重要)


H3-1|棚番を付けただけでは在庫管理は良くならない

  • 場所が決まっていない
  • 商品が固定されていない
  • 入出庫ルールが無い

H3-2|棚番 → ロケーション管理 → 在庫管理、という正しい順番

  • 棚番=場所の名前
  • ロケーション=場所の意味づけ
  • 在庫管理=場所と数量の紐づけ

H2-6|棚番は“ロケーション管理の超・入口”にすぎない

ここまで読んで、

「棚番はんこ、めちゃくちゃ良さそうじゃん」
「これ入れれば在庫管理かなり良くなるんじゃない?」

と思われたかもしれません。

でも、ここでひとつだけ
とても大事な事実があります。


👉
棚番を付けただけでは、
在庫管理はほとんど良くなりません。


これは厳しい話に聞こえるかもしれませんが、
現場を見ていると、これはほぼ例外なく当てはまります。


H3-1|棚番を付けただけでは在庫管理は良くならない

棚番はんこを入れると、
確かに現場は一気にきれいになります。

  • 見た目が整う
  • 探しやすくなる
  • 迷いにくくなる

ここまでは本当に改善します。

でも、その先が変わらない現場が
とても多いです。


① 場所が決まっていない

棚番が付いていても、

  • この棚には何を置くのか
  • この棚は誰が使うのか
  • この棚は一時置き場なのか

が決まっていないと、

棚番はあるのに、
置く場所はその場のノリで決まる

という状態になります。

結果として、

  • 商品が日によって違う棚に置かれる
  • 同じ商品が複数棚に分散する

ということが普通に起きます。


② 商品が固定されていない

棚番があっても、

  • この商品はA-03
  • この商品はB-12

という対応関係が決まっていなければ、
結局こうなります。

  • 空いている棚にとりあえず置く
  • そのまま放置される
  • 次に探す人が迷う

つまり、

「棚番はあるけど、
どこに何があるかは誰も分からない」

状態です。


③ 入出庫ルールが無い

これが一番の致命傷です。

  • 入庫したとき、必ずどこに置くのか
  • 出庫したとき、どこから取るのか
  • 取り出したあと、元に戻すのか

こういったルールが無いと、

棚番があっても
現場の動きは何も変わりません。

結局、

  • 置いた人の判断
  • その場の都合
  • 空いている場所

にすべて委ねられます。


👉
= 棚番は“見た目の改善”で止まってしまう

ここまでの状態だと、

  • 探すストレスは少し減る
  • でも在庫は相変わらずズレる
  • 棚卸は相変わらず合わない

という、
中途半端に良くなっただけの状態になります。


H3-2|棚番 → ロケーション管理 → 在庫管理、という正しい順番

ここでようやく、
本質の話に入ります。

在庫管理は、
いきなり「数量」を管理するものではありません。


① 棚番=場所の名前

棚番は、ただのラベルです。

A-01
B-12

これ自体には、
何の意味もありません。

これは単に、

「この場所をこう呼びましょう」

という名前を付けただけの状態です。


② ロケーション=場所の意味づけ

次にやるべきなのが、
ロケーション管理です。

つまり、

  • この棚には何を置くのか
  • この棚は何専用なのか
  • この棚は一時置き場なのか

という意味づけです。

ここで初めて、

A-01 = 商品X専用棚
B-12 = 出荷待ち一時置き場

みたいな「ルール」が生まれます。


③ 在庫管理=場所と数量の紐づけ

最後に来るのが、
いわゆる在庫管理です。

  • 商品XはA-01にある
  • 数量は42個
  • 最終更新は昨日の15時

この状態になって、
ようやく

「在庫を管理している」

と言えるようになります。


👉
= 在庫管理は“いきなり数量”から始めるものではない

多くの現場は、
この順番を飛ばしています。

  • 棚番がぐちゃぐちゃなまま
  • 場所も決まっていないまま
  • いきなり数量だけExcelで管理する

だから、
どれだけ頑張って入力しても
必ずズレます。


👉
棚番 → ロケーション管理 → 在庫管理

この順番を踏むだけで、
在庫管理の事故率は
本当に目に見えて下がります。


H2-7|Excelだけで限界を感じ始めたら、次の一手を考えよう

H3-1|Excel管理で必ず詰まるポイント

  • 更新漏れ
  • 同時編集
  • 履歴が追えない
  • 誰がいつ触ったか分からない

H3-2|「はんこで棚番を作った人」ほど、次に悩むこと

  • どこに何があるか
  • 正しい在庫はいくつか
  • 棚卸が合わない

H2-7|Excelだけで限界を感じ始めたら、次の一手を考えよう

棚番はんこで棚表示を統一して、
ロケーションの考え方も少しずつ整ってきた。

ここまで来ると、
多くの現場で次の段階に入ります。


👉
「あれ、Excel…そろそろキツくない?」


この違和感を覚え始めたら、
それはむしろ健全なサインです。


H3-1|Excel管理で必ず詰まるポイント

Excelでの在庫管理は、
ここまで本当によく頑張っています。

実際、小規模現場なら
Excelはかなり優秀な道具です。

でも、運用が回り始めるほど
どうしても避けられない壁に当たります。


① 更新漏れが必ず起きる

どれだけ気をつけていても、

  • 入庫したのに入力し忘れる
  • 出庫したのに後回しにする
  • あとでまとめて入れようとして忘れる

このどれかは、
必ず起きます。

結果、

棚の中身とExcelの数字が合わない

という状態が、
いつの間にか日常になります。


② 同時編集で事故る

人数が2人を超えたあたりから、
一気に不安定になります。

  • Aさんが開いている
  • Bさんも同時に開いている
  • 先に保存したほうの変更が消える

あるいは、

  • 誰かが開いていて編集できない
  • 仕方なく紙にメモして後で反映
  • そのメモが消える

👉
= ズレの温床が増えていく


③ 履歴が追えない

Excelは基本的に、

  • いつ
  • 誰が
  • 何を
  • どれだけ変えたか

が分かりません。

「この在庫、なんで減ってるの?」
「いつの間に増えた?」

こう聞いても、

たぶん誰かが出庫したんだと思う
たぶん昨日の入庫分じゃない?

という推測会話になります。


④ 誰がいつ触ったか分からない

これが地味に一番きついです。

  • ミスが起きても原因が追えない
  • 誰の入力ミスか分からない
  • 注意も改善もできない

結果、

「Excelは信用できないよね」

という空気が現場に広がります。


👉
= Excelが悪いわけじゃない。
役割の限界に来ただけ


H3-2|「はんこで棚番を作った人」ほど、次に悩むこと

実はここ、
かなり重要なポイントです。

棚番はんこを導入した現場ほど、
次の悩みが一気に噴き出します。


① どこに何があるか分からない

棚番は付いている。

でも、

  • この商品、どの棚だっけ?
  • 複数棚に分かれてない?

という状態が起き始めます。

理由はシンプルで、

棚番と商品が、
頭の中かExcelのどこかにしか無い

からです。


② 正しい在庫はいくつか分からない

棚卸をすると、

  • Excel上:120個
  • 実棚:113個

みたいなズレが普通に出ます。

そして毎回こうなります。

「どっちが正しいんだっけ…?」

  • Excelを信じるべきか
  • 現物を信じるべきか

この時点で、
もう管理としては崩れています。


③ 棚卸が相変わらず合わない

棚番を整えたのに、
なぜか棚卸は楽にならない。

むしろ、

  • 数えるのは早くなった
  • でも合わない回数は変わらない

という現象が起きます。

理由はこれです。


👉
棚番は「場所の名前」を付けただけで、
在庫の実態は何も管理していないから


つまり、

  • 棚番:整った
  • ロケーション:なんとなく決まった
  • でも数量の動きは相変わらず人任せ

この状態だと、
どれだけ見た目を整えても
ズレは止まりません。


👉
= ここが“次の一手”を考える分岐点

この段階まで来た人は、

  • 在庫管理に本気で向き合い始めた人
  • 現場をちゃんと良くしようとしている人

です。

だからこそ、

「Excelをやめろ」
「今すぐシステムを入れろ」

みたいな話は、
まったく現実的じゃありません。


H2-8|小規模現場でも無理なく始められる在庫管理の考え方

👉
ここでアピスを“事実として”出すゾーン


H3-1|いきなり大げさなシステムは要らない

  • まずは場所と在庫を一致させる
  • 棚番を“生かす”管理ができれば十分

H3-2|棚番・ロケーション・在庫を一体で管理できる仕組みもある

  • 小規模向け在庫管理システムの存在
  • アピス在庫管理システムの立ち位置
    • ロケーション管理
    • 入出庫履歴
    • 棚卸
    • 小規模向け設計

👉
※売らない・比較しない・静かに存在提示

H2-8|小規模現場でも無理なく始められる在庫管理の考え方

棚番はんこで棚表示を統一して、
ロケーションの考え方も少しずつ整ってきた。

そして、

  • Excelのズレが気になり始めた
  • 棚卸が合わない状態が続いている
  • 「これ、いつまでこのやり方でいけるんだろう…」
    と感じ始めた。

👉
ここまで来ている現場は、
もう十分ちゃんとやっています。


この段階で必要なのは、
「全部を一気に変えること」ではありません。


H3-1|いきなり大げさなシステムは要らない

在庫管理という言葉を聞くと、
多くの人がこう思います。

高そう
難しそう
現場が混乱しそう
うちにはまだ早い気がする


でも、ここまで読んできたあなたの現場は、
もう在庫管理の入口には立っています。


まず必要なのは、たったこれだけです。


① 場所と在庫を一致させる

  • この商品は、どの棚にあるのか
  • いま、その棚に何個あるのか

これが
誰でも・いつでも・同じ答えになる状態を
作るだけで十分です。


② 棚番を“生かす”管理ができれば十分

せっかく棚番を整えたのに、

  • 棚番が紙に書いてあるだけ
  • Excelのどこかにメモしてあるだけ
  • 結局、場所と数量が頭の中にしか無い

この状態だと、
棚番は「ラベル」で終わってしまいます。


👉
棚番は、本来こう使うものです。

  • 棚番 = 場所のID
  • そのIDに、商品と数量をひも付ける

これができるだけで、

  • どこに何があるか分かる
  • 正しい在庫が分かる
  • 棚卸が合いやすくなる

という状態に、一気に近づきます。


👉
= まだ“システム化”じゃなくていい。
でも“構造化”はしたほうがいい。


H3-2|棚番・ロケーション・在庫を一体で管理できる仕組みもある

ここまで来ると、
多くの現場で次の疑問が出てきます。


これ、Excelで頑張り続けるしかないのかな?
もう少し楽に、ズレなく管理する方法って無いの?


実はあります。


小規模現場向けの在庫管理システム
というジャンルです。


これは、

  • 大企業向けのWMS
  • フル機能の基幹システム

みたいなものとは、
まったく別物です。


👉
やっていることは、意外とシンプルです。


  • 棚番(ロケーション)を登録する
  • 商品を登録する
  • 「この商品は、この棚に何個ある」をひも付ける
  • 入庫・出庫したら、その数量を減らす・増やす

たったこれだけです。


この形で管理すると、


① ロケーション管理が自然に回り始める

  • 商品ごとに「置き場所」が決まる
  • 勝手に別の棚に置くとズレるので、
     自然とルールが守られる

② 入出庫履歴が自動で残る

  • いつ
  • 誰が
  • 何を
  • 何個動かしたか

が残るので、

「なんでズレたの?」
が、推測じゃなく事実で分かるようになります。


③ 棚卸が“確認作業”に近づく

  • システム上の在庫
  • 実棚の在庫

を見比べるだけなので、

  • 数えるスピードが上がる
  • 差異の原因が追いやすくなる

という状態になります。


アピス在庫管理システムという選択肢もある

ちなみに、
こうした小規模現場向けの考え方で
作られている在庫管理システムの一つに、

アピス在庫管理システム
というものがあります。


これは、

  • 小規模倉庫・バックヤード向け
  • 棚番(ロケーション)管理が前提
  • 入出庫と在庫が自動でひも付く
  • 履歴が残る
  • 棚卸ができる

という、
まさにここまで話してきた構造を
そのまま形にしたような設計です。


👉
別に、今すぐ使う必要はありません。


でも、

  • 棚番を整えた
  • ロケーションの考え方も分かってきた
  • Excelがしんどくなってきた

この段階に来ている人にとっては、

「あ、こういう仕組みもあるんだ」
と知っておくだけでも、
次の一手を考える材料になります。


H2-9|まとめ|棚番はんこは「現場改善の第一歩」

  • はんこで統一するだけでも効果は大きい
  • でも本当の価値は
    → ロケーション管理への入口になること
  • まずは“場所を整える”ところからでOK

H2-9|まとめ|棚番はんこは「現場改善の第一歩」

棚番はんこで棚表示を統一する。

一見すると、
かなり地味な改善に見えるかもしれません。


でも、実際にやってみると分かります。


はんこで統一するだけでも、効果はかなり大きい

  • 棚番が読みやすくなる
  • 表記ゆれが消える
  • 人による書き方の違いが無くなる
  • 新人でも場所が分かるようになる
  • 探す時間が減る
  • ピッキングミスが減る
  • 棚卸が少し楽になる

👉
これだけでも、十分「やった価値」はあります。


現場の空気も、
確実に変わります。


「前より分かりやすくなったよね」
「探すの、だいぶ楽になった」
「なんか整ってきた感じする」


この感覚、
かなり大事です。


でも本当の価値は、ここからです

棚番はんこの本当の価値は、
表示がきれいになることではありません。


👉
ロケーション管理への入口になること。


つまり、

  • 「場所には名前を付ける」
  • 「場所ごとに意味を持たせる」
  • 「場所と商品と数量をひも付ける」

この考え方に、
現場が自然と入っていくことです。


棚番はんこを使い始めると、
多くの現場でこういう会話が出てきます。


「この商品、どの棚に置く?」
「場所、ちゃんと決めた方がよくない?」
「棚番あるのに、在庫ズレるのおかしくない?」


👉
この違和感が出始めたら、
もう十分“次の段階”に入っています。


まずは“場所を整える”ところからでOK

在庫管理というと、
どうしても身構えてしまいます。


システム入れなきゃいけない?
ルール作らなきゃいけない?
ちゃんと運用しないとダメ?


でも、そんな必要はありません。


👉
最初の一歩は、
「場所を整える」だけで十分です。


  • 棚番を付ける
  • 表示を統一する
  • なんとなくでも置き場所を決める

これだけで、

  • 現場は確実に良くなります
  • 在庫管理の土台ができます
  • 次の一手を考える準備が整います

棚番はんこは、ゴールじゃない。でも最高のスタートです。

棚番はんこは、

  • 在庫管理の完成形ではありません
  • でも、めちゃくちゃ優秀な第一歩です

👉
いきなり完璧を目指さなくていい。
でも、何もしないよりは100倍いい。


まずは、

  • 棚番を付ける
  • 表示をそろえる
  • 場所を意識する

そこから先は、
現場の成長スピードに合わせて
少しずつ考えれば十分です。


「あ、そろそろ次の段階かな?」


そう思ったときに、
ロケーション管理や
在庫管理の仕組みを
検討すればいいだけです。


👉
棚番はんこは、
“現場改善の第一歩”としては
本当に優秀な道具です。

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「tecn」を運営している  DXジュン です。
Apice Technology株式会社の代表として、20年以上にわたり
Web制作・業務改善DX・クラウドシステム開発に携わっています。

普段は企業の現場課題に寄り添いながら、
在庫管理システム/予約システム/求人管理/受発注システム/クラウドソーシングなど、
中小企業の仕事を“ラクにするツール”を作っています。
tecn では、業務改善のリアルや、Webシステムの仕組み、
そして「技術が生活をちょっと楽しくしてくれる」ような
日常×デジタルのヒントをゆるく発信しています。

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