【2025年最新】ダイソーのワイヤレスイヤホンおすすめ5選|失敗しない選び方と比較表
「1,100円で完全ワイヤレスイヤホンが買える」──数年前までは想像できなかったことを実現しているのが、100円ショップ大手のダイソーです。
しかもただ安いだけではなく、用途に合わせて選べる複数モデルを展開している点が見逃せません。
例えば、雨や汗に強い防滴モデル、軽くて耳に優しいインナーイヤータイプ、動画やゲームの遅延を減らせる低遅延モード搭載モデル…。
価格こそ同じ1,100円前後ですが、それぞれに得意分野があり、選び方を間違えると「思っていたのと違う」という残念な結果になってしまうのです。
この記事では、2025年9月時点でダイソーが販売している主要5モデル──TWS004/G273-3/G273-4/DG036-2/TWS005──を比較表と詳細レビューで徹底解説します。
まずは「結論:用途別ベスト」を提示し、その後に一目でわかる比較表を掲載。さらに表の読み解きやシーン別のおすすめパターンを丁寧に説明していきます。
最終的に「自分に合うイヤホンはどれか」が明確になる記事構成になっていますので、初めての方も安心して読み進めてください。
まず結論:用途別ベスト5
ダイソーのワイヤレスイヤホンは、価格帯が同じでも特徴が大きく異なります。そこで最初に、筆者が実際に使ったうえで選んだ「用途別ベスト5」をご紹介します。
- 雨や汗に強い安心モデル → TWS004
唯一のIPX4防滴仕様。ジョギングや通勤時の突然の雨にも安心。 - 総合バランスで迷ったらコレ → G273-3
LED残量表示や安定した接続性で、初心者に最もおすすめできる万能モデル。 - 軽い装着感で“ながら聴き”に最適 → TWS005
小型インナーイヤー型で、耳への圧迫感が少なく家事や勉強向き。 - デザイン重視派に人気 → G273-4
スケルトンケース&インナーイヤー仕様で、他モデルと差別化できる外観。 - 動画・ゲームの遅延を抑えたい人向け → DG036-2
低遅延モード搭載。映像と音のズレを減らしたい人におすすめ。
これを見れば、ある程度「自分の優先ポイント」に応じて候補が絞れるはずです。
ただし、スペックや特徴を数値で比べないとイメージしづらい部分もあります。そこで次に、5モデルの比較表を用意しました。
TWS004 G273-3


DG036-2 TWS005


G273-4

ダイソー5モデルの比較表
モデル | 形状 | 連続再生* | ケース併用* | 特徴 |
---|---|---|---|---|
TWS004 | カナル型 | 約5.5時間 | 約16.5時間 | IPX4防滴、スポーツ・通勤向き |
G273-3 | カナル型 | 約6時間 | 約21時間 | LED残量表示、総合バランス◎ |
G273-4 | インナー型 | 約5時間 | 約15時間 | スケルトンケース、軽量装着感 |
DG036-2 | カナル型 | 約7時間 | 約18時間 | 低遅延モード、色展開が豊富 |
TWS005 | インナー型 | 約3.5時間 | 約10時間 | 超小型、ながら聴き特化 |
*数値は公称値。実際の使用環境では短くなることもあります。
*すべてのモデルがSBCコーデック対応。AACやLDACなどの高音質コーデックには非対応です。
比較表の徹底解説(読み解き+まとめ)
単に表を見ただけでは「どの数値をどう評価すればいいのか」が分かりにくいですよね。ここからは、比較表の各要素をかみ砕いて解説していきます。
バッテリー時間の見方
- 最長は DG036-2(7時間)。動画やゲームを長時間楽しみたい人に向いています。
- **G273-3(6時間)**は十分実用的。1回の充電で通勤や勉強をカバーできます。
ケースに4つの残量を示すLEDがあるので非常にわかりやすいです。 - **TWS005(3.5時間)**は短め。ただし“ながら聴き”が中心なら大きな不満にはなりません。
イヤホンの性能そのものは良いので、こまめに充電すれば、普段使いで十分使っていけます。
最近はG273-3よりTWS005を使う機会が多くなってきています。
→ 長時間利用が前提ならDG036-2。普段使いならG273-3 マメに充電して TWS005 。短時間利用やサブ機ならTWS005が選択肢になります。
防水性能の有無
- 防水対応は TWS004のみ。
- 汗や雨に強いので、スポーツや通勤など屋外メインで使う人には安心です。
→ 外で使う人はTWS004、室内やカフェ中心なら他モデルでも問題なし。
装着感と形状
- **カナル型(TWS004/G273-3/DG036-2)**は遮音性が高く、低音もしっかり響きます。
- **インナー型(G273-4/TWS005)**は軽快な装着感で、耳への負担が少ないです。
→ 「遮音性を取るか、軽さを取るか」で選び方が分かれます。
注:低音が出る、高音が伸びるといった表現はあくまで、同価格帯のイヤホンでの比較であり、3万から4万円するイヤホンとの比較ではないことご理解ください。
デザイン性
- G273-4はスケルトンケースで、見た目で差別化できます。
- DG036-2はカラーバリエーションが多く、自分の好みに合わせやすい。
- TWS005は極小サイズで目立たず、イヤホンをしていること自体が気づかれにくいのが魅力。
5色のカラーバリエーションもあり、おすすめです。
→ ちょっと変わったデザインで遊びたいならG273-4、カラーバリエーションが豊富でおしゃれTWS005やG036。
総合的なまとめ
- 万能型はG273-3。これを基準に「+防水」「+軽さ」「+低遅延」と枝分かれするイメージです。 こまめに充電するとTWS005
- 外使い重視ならTWS004。
- ながら聴きならTWS005。
- 動画・ゲームならDG036-2。
- デザイン重視ならG273-4(スケルトンデザイン)。カラーバリエーション ちょっとおしゃれ DG036 TWS005
つまり、同じダイソーのイヤホンでも「どのシーンで使うか」を明確にすれば、最適な1台が自然と見えてきます。
各モデル詳細レビュー(全5機種)
TWS004|防滴でスポーツ安心の定番モデル

外観・デザイン
TWS004はダイソーの完全ワイヤレスイヤホンの中で、最も「シンプルさ」と「機能性」を兼ね備えたモデルです。ケースは艶消しブラックで指紋が目立ちにくく、イヤホン本体も小ぶり。デザイン性は高級感こそないものの、安っぽさはさほど感じません。白か黒を選択
装着感
カナル型のため耳の奥までしっかりフィットします。運動時でも外れにくく、遮音性も高め。
ただし密閉感が強いので、人によっては長時間使うと耳に圧迫感を感じることも。マスクや眼鏡と併用しても問題なく使える点は日常利用に嬉しいポイントです。
音質
音質は低音寄りで、EDMやロックとの相性が良好。高音域はやや丸まった印象ですが、1,100円という価格を考えれば十分。雨の日の屋外やジムなど、環境音が多い場所でもしっかり音楽を楽しめます。
操作性
タッチセンサーを採用しているため、誤操作が少なく初心者向け。ペアリングも安定しており、iPhoneでもAndroidでも問題なく接続できます。
バッテリー性能
連続再生約5.5時間、ケース込みで16.5時間。実利用では音量50%前後で4.5〜5時間程度と考えると妥当。1週間に数回の充電で十分使えます。
使用シーン別レビュー
- 通勤・通学:遮音性が高く、電車内でも音がしっかり聞こえる
- スポーツ:防滴仕様で汗や小雨に強い
- 勉強:密閉感が集中を助ける
- 家事:やや圧迫感があるため長時間は不向き
メリット・デメリットまとめ
メリット
- IPX4防滴でスポーツや通勤に安心
- 物理ボタンで誤操作が少ない
- 低音寄りで迫力ある音質
デメリット
- 密閉感が強く、耳が疲れやすい
- ケース併用でも再生時間がやや短め
おすすめする人/しない人
- スポーツ・外出中心の人 → ◎
- 家で長時間BGMとして使いたい人 → △
G273-3|万能で迷ったらコレのバランス型

外観・デザイン
LED残量表示付きのケースが特徴。黒を基調とした落ち着いたデザインで、安っぽさを感じにくい仕上がり。
白も選択可
装着感
カナル型でフィット感良好。耳にしっかり密着し、遮音性が高い。長時間使用でも比較的快適で、眼鏡やマスクとも干渉しにくい。
音質
低音がしっかり出て、ポップスからロックまで幅広く対応。高音域はやや弱いが、バランスが良いためジャンルを選ばない。音声コンテンツ(ポッドキャストや英語学習)でも声が聞き取りやすい。
操作性
タッチ操作。誤反応もあるが慣れれば便利。ペアリングはスムーズで、一度接続したスマホには自動再接続される。
バッテリー性能
連続再生約6時間、ケース併用で21時間と安心。1日2〜3時間使う人なら、週に1度の充電で十分。
使用シーン別レビュー
- 通勤:遮音性が高く、アナウンスも聞こえにくいほど
- 勉強・作業:集中できる
- 家事:フィット感が強いため長時間はやや疲れる
- 外出:残量表示が便利で出先でも安心
メリット・デメリットまとめ
メリット
- LED残量表示で充電切れの心配が少ない
- 音質・使いやすさ・価格のバランスが良い
デメリット
- 防滴なし。屋外での雨対策が弱い
- タッチ操作に慣れが必要
- ちょっとだけケースが大きいかな
おすすめする人/しない人
- 初めて完全ワイヤレスを買う人 → ◎
- 屋外メインのスポーツ用途 → △
G273-4|スケルトンデザインで個性を出す1台

外観・デザイン
透明のケースと本体デザインが大きな特徴。内部が見えることでガジェット感を楽しめる。
装着感
インナーイヤー型で軽量。耳に圧迫感が少なく、長時間使用でも快適。逆に遮音性は低いため、環境音を取り込みやすい。
音質
中音域が明瞭で、ボーカルや語学学習に向いている。低音は控えめだが、軽いBGMとしては十分。
操作性
タッチ操作対応。ケースが透明なため、充電状態が見やすい。
バッテリー性能
連続再生約5時間、ケース込みで15時間。実利用では4時間前後。短めだがインナー型としては許容範囲。
使用シーン別レビュー
- 在宅ワーク:周囲の音を拾えるので宅配対応も可能
- 散歩:軽い装着感で快適
- 通勤:遮音性が低く電車では不向き
- 家事:ながら聴きに最適
メリット・デメリットまとめ
メリット
- スケルトンデザインで個性を出せる
- 軽くて耳が痛くなりにくい
デメリット
- 遮音性が低い
- バッテリー持ちが短い
おすすめする人/しない人
- デザイン重視の人 → ◎
- 電車通勤など騒音環境 → △
DG036-2|低遅延モード搭載の遊べるモデル

外観・デザイン
ケースは丸みを帯びたデザインで、カラー展開が豊富。ブラック・ホワイト以外にカラフルな選択肢もあり、若い層に人気。TGCモデルはケースが2色
装着感
カナル型。やや大きめで耳の小さい人には合わない場合がある。遮音性は高く、低音がしっかり鳴る。イヤーパッド交換で、最適サイズを選択して使用しましょう。
音質
特徴は「低遅延モード」。動画やゲームでの音ズレが減り、セリフや効果音が自然に聞こえる。音楽は低音強め。
操作性
低遅延モードへの切替が簡単。ボタン操作にやや硬さがあるが、誤操作は少ない。
バッテリー性能
連続再生約7時間、ケース併用で18時間。実利用でも6時間程度は持つ。ダイソーイヤホンの中で最長。
使用シーン別レビュー
- ゲーム:効果音のタイミングが合いやすい
- 動画:口の動きと音声が自然
- 通勤:サイズが大きめで耳が痛くなることも
- 勉強:集中には最適
メリット・デメリットまとめ
メリット
- 低遅延モードで動画・ゲームに強い
- バッテリー持ち最長
デメリット
- サイズが大きく人を選ぶ
- 高音域は伸びに欠ける
おすすめする人/しない人
- ゲーム・動画中心の人 → ◎
- 小さな耳の人 → △
TWS005|超小型で“ながら聴き”特化

外観・デザイン
ケースもイヤホン本体も非常に小さい。耳からの出っ張りが少なく、装着していても目立たない。
装着感
インナーイヤー型。軽くて耳に優しく、長時間でも疲れにくい。遮音性は低め。
音質
フラット傾向。BGMとして流す用途には十分。静かな環境では中音域が聞き取りやすい。通話品質も悪くない。
操作性
タッチ操作。センサーが敏感で、慣れるまで誤操作しやすい。ケースは小型で携帯性抜群。
バッテリー性能
連続再生約3.5時間、ケース込みで10時間。実利用では3時間前後。こまめに充電が必要。
使用シーン別レビュー
- 家事:軽さと携帯性が抜群
- 散歩:周囲の音も聞こえて安全
- 通勤:遮音性が低く騒音に弱い
- 勉強:BGM的に使うのに向く
メリット・デメリットまとめ
メリット
- 超小型で持ち歩きやすい
- 目立たず“ながら聴き”に最適
- 装着感なく快適
デメリット
- バッテリーが短い
- 遮音性が低く電車には不向き
おすすめする人/しない人
- 家事や勉強でBGM用途 → ◎
- 電車通勤や長時間利用 → △
ダイソーイヤホンの選び方ガイド|失敗しないための5つの視点
1. 防水性能の有無を確認する
まず最も分かりやすい違いが「防水性能の有無」です。
ダイソーの現行モデルでIPX4防滴対応なのは TWS004のみ。
- スポーツやランニングが多い人:汗や突然の雨を考えると必須。
- 通勤・通学で屋外利用が多い人:梅雨やゲリラ豪雨のシーズンは安心。
- 在宅中心の人:防水はなくても問題なし。
👉 屋内利用なら気にしなくても良いですが、屋外がメインなら防水は最優先チェックポイントです。
2. 装着感のタイプを選ぶ(カナル型 vs インナー型)
次に大きな分かれ目が「耳の形状に合うか」です。
- カナル型(TWS004/G273-3/DG036-2)
- 耳の奥まで入り遮音性が高い
- 低音がしっかり響く
- 周囲の音を遮るため、集中したいシーン向き
- 長時間だと圧迫感がある
- インナー型(G273-4/TWS005)
- 耳に軽く乗せる装着感
- 圧迫感が少なく長時間でも疲れにくい
- 周囲の音が聞こえやすいので安全性が高い
- 騒音下では音量を上げないと聞こえにくい
👉 「集中して音楽や勉強に使いたい人」はカナル型、
「軽く快適に“ながら聴き”したい人」はインナー型が合います。
3. バッテリー時間で選ぶ
公称スペックでは3.5時間〜7時間と幅があります。
- DG036-2:最長7時間 → ゲームや動画を長時間楽しみたい人
- G273-3:6時間 → 毎日の通勤・勉強に安心
- TWS005:3.5時間 → 家事や散歩など短時間利用向き
バッテリーは「自分の生活リズムに合っているか」で選ぶのがポイント。
例えば通勤往復1時間×週5日ならTWS005では物足りません。こまめにの充電を心がけましょう。
4. 使用シーンを具体的にイメージする
「どこで、どのくらい使うか」を考えると選択が明確になります。
- 通勤通学メイン → 遮音性とバッテリーを重視(G273-3/DG036-2)
- 在宅ワークや勉強 → 軽さと快適性を重視(TWS005/G273-4)
- スポーツ・ジム → 防滴性能が必須(TWS004)
- ゲーム・動画 → 低遅延が強い(DG036-2)
👉 シーン別に最適モデルを想定することで、失敗を防げます。
5. スマホとの相性(iPhone/Android)
ダイソーのイヤホンはすべてSBCコーデックのみ対応。
つまり音質面で「iPhoneだから有利/Androidだから不利」という差はほぼありません。
ただし:
- iPhoneユーザー:AAC非対応のため、音質面では純正AirPodsに劣る
- Androidユーザー:機種によってはaptXやLDACに慣れていると物足りなさを感じる
👉 高音質を求める人は、ダイソーではなく3,000円以上のモデルを検討すべきです。
ライフスタイル別チェックリスト
最後に、迷ったときに使える簡易診断を用意しました。
- 週に3回以上ジムやランニングをする → TWS004
- とにかく失敗したくない/初めて買う → G273-3
- YouTubeやスマホゲームが中心 → DG036-2
- 勉強や作業中にBGM感覚で聴きたい → TWS005
- 人と違うデザインを楽しみたい → G273-4
まとめ
ダイソーのワイヤレスイヤホンは、価格が同じでも特性がまったく違うため、
「何を優先するか」で選び方が変わります。
- 防水 → TWS004
- バランス → G273-3
- デザイン → G273-4
- ゲーム → DG036-2
- 快適なながら聴き → TWS005
👉 まずは「自分がどんなシーンで一番使うか」を具体的に想定してから選びましょう。
ダイソーイヤホン FAQ(よくある質問集)
Q1. ペアリングができないときはどうすればいい?
まずはケースからイヤホンを一度取り出し、再度収納してリセットします。その後、スマホのBluetooth設定から「DAISO TWS〜」の表示を削除し、再度ペアリングを試みましょう。多くの場合、これで解決します。
Q2. 片耳しか聞こえない場合の対処法は?
左右のイヤホンが同期していない可能性があります。両方のイヤホンをケースに戻してリセットし、再度取り出すと左右が正しくリンクします。私もよくやるのですが、片耳できく! そうするとどうしてもきき耳というか右イヤホンを多用する。 右イヤホンのバッテリーがすぐに弱る! 使えなくなるといった事態もかんがえられるので、ある程度左右均等に使うのが良いでしょう。
Q3. 音がブツブツ切れるのはなぜ?
SBCコーデック特有の遅延や混線が原因です。電波干渉の多い駅や人混みでは途切れやすくなります。改善にはスマホをできるだけ近くに置くことが有効です。スマホ等音源から10mほど離れても、電波が弱くなりブツブツ切れることが多くなります。
Q4. iPhoneとAndroid、どちらでも使える?
はい、どちらでも使用可能です。ただしAACやaptX、LDACには非対応なので、高音質を求めるユーザーには物足りなく感じるかもしれません。
Q5. 充電が遅い・できないのはなぜ?
ケーブルやUSBアダプターの相性が原因のことがあります。付属のケーブルを使用し、PCのUSBではなくコンセント直結の充電器を使うと改善する場合があります。ダイソーイヤホンは説明書にも記載がありますがPD対応の充電器や高出力 30W,40W等で急速充電ができるAC充電器を使った場合対応していないので、充電しないと思ってください。
安全確実なのは、5V 1A程度の充電器がよいでしょう。 モバイルバッテリから充電も同様で、高機能のモバイルバッテリーだと充電しないことがあります。 多くのモバイルバッテリーは5V 2A程度のものが多く、充電できることが多いですね。 ダイソーのモバイルバッテリーで充電することありますが、急速充電、PD対応でないがゆえに、しっかりと充電されますよ。
5V 1A の充電器 下記のようなものが、ダイソーイヤホン充電にマッチします。

左記のような充電器、5V1Aでありワイヤレスイヤホンの充電にはピッタリなものです。 PD対応でも、急速充電にも対応していない、このような充電器で充電すするのが一番無難です。 値段の高いイヤホンは急速充電対応のものもありますが、ダイソーイヤホンはこの充電器がマッチします。
Q6. ケースの充電残量は分かる?
G273-3はLED残量表示が搭載されています。他のモデルはランプの点滅でおおよその残量を確認できますが、正確な数値は分かりません。 G273-3は4つのLEDで残量表示があり、ダイソーイヤホンの中ではこれが一番わかりやすいですね。

Q7. イヤーピースの交換はできる?
カナル型モデル(TWS004/G273-3/DG036-2)は市販のイヤーピースと交換可能です。ただし径が合わない場合もあるため、Sサイズ〜Mサイズの互換品を試すのがおすすめです。ダイソーでも交換ようのイヤーピースを販売してますし、AMAZON等でも販売しているので、標準サイズが合わない方は、交換がおすすめですね。
Q8. 防水性能はある?
TWS004のみIPX4防滴対応です。汗や小雨に耐えられますが、水没は不可。その他モデルは防水非対応です。
Q9. 長時間使うと耳が痛くなるのはなぜ?
カナル型は密閉感が強いため、耳に圧迫がかかります。30分〜1時間ごとに休憩を挟むと快適に利用できます。
オープンイヤー型は全く耳をふさがないので、これも選択肢になります。 ただしダイソーではまだオープンイヤー型は発売されていない。 オープンイヤーといえば骨伝導イヤホンが有名ですが、私も骨伝導といういかめしい名前で、あまりよく知らなかったですが、骨伝導といえば SHOKZ といわれるほど有名で、筆者はいまオープンイヤーにはまってます。 SHOKZ OPENRUN PRO2を快適に楽しんでます。 骨伝導イヤホンは別途 下記記事でも紹介してますので、のぞいてみてください。

Q10. 音漏れはしますか?
インナー型(G273-4/TWS005)は音量を上げると音漏れが起きやすいです。電車や図書館など静かな場所ではカナル型の方が安心です。やたら音量をあげなければ特に音漏れは心配しないで大丈夫です。
Q11. マイク通話の品質はどう?
どのモデルも最低限の通話は可能ですが、周囲の雑音を拾いやすく、相手に「少し声が遠い」と言われることがあります。短時間の通話なら問題ありません。
Q12. ケースをなくしたら使えますか?
ケースがないと充電やペアリングのリセットができません。基本的にはケース込みでの使用が必須です。
ワイヤレスイヤホンの場合は、イヤホン本体に対しての充電器の役割をケースがもっているために、必須のアイテムで
なくしてしまうと、イヤホンへの充電方法がなくなります。
Q13. ダイソー全店で全モデルが買えますか?
店舗によって在庫が異なります。特に新モデルや人気モデルはすぐに売り切れることが多いです。確実に欲しい場合は複数店舗を回る必要があります。
Q14. 返品や交換はできる?
購入後の不良品はレシートを持参すれば交換対応される場合があります。店舗や時期によって対応が異なるので、購入店舗に確認しましょう。
Q15. 音質は本当にいいの?
1,100円という価格を考えれば「十分以上」です。ただしAirPodsや1万円クラスの製品と比べれば解像度や低音の伸びは劣ります。 聞き比べをすれば、若干違いがあるなとわかるのですが、その商品単体を使用して、非常に不満足感が出るかといえば、そうでもないですね。
Q16. ゲームに使える?
DG036-2のみ低遅延モード対応です。その他のモデルは遅延が大きく、音ゲーなどには向きません。
Q17. 子どもが使っても大丈夫?
サイズ的には小学生以上なら装着可能です。ただし音量制限機能はないため、耳への負担に注意してください。
Q18. シニアでも使える?
物理ボタンタイプ(TWS004)は誤操作が少なく、シニアにも扱いやすいです。タッチ操作タイプは慣れが必要です。
Q19. 充電はどれくらいで満タンになる?
おおよそ1.5〜2時間でフル充電できます。急速充電には非対応です。
Q20. ケースのサイズ感は?
- TWS005 → 超小型。ポケットにすっきり収まる
- G273-3 → やや大きめだが残量表示付き
- DG036-2 → 丸みがあり存在感強め
Q21. Bluetoothのバージョンは?
多くのモデルがBluetooth 5.0〜5.3に対応しており、接続の安定性は十分です。ただし、最新規格のLE Audioにはまだ対応していない場合があります。 チェックすべきなのはイヤホン側だけでなく、スマホやPC側のBluetoothバージョンです。例えば、イヤホンがBluetooth 5.3対応でも、PCが古くBluetooth 4.3だと機能が制限されることがあります。特にPCは長期間使われることが多いため、古いバージョンが残っているケースが少なくありません。スマホも同様で、iPhone 12はBluetooth 5.0に対応しています。 ただし現状では、Bluetooth 5.0以上であれば日常の利用に大きな差は出にくいため、バージョンについて過度に気にする必要はないでしょう。
Q22. フィット感を高めるコツは?
カナル型はイヤーピースを交換するとフィット感が改善します。インナー型は耳の角度を少し変えると落下防止に繋がります。
Q23. ケースに入れても充電されないときは?
接点が汚れている場合があります。柔らかい布や綿棒で金属部分を掃除すると改善することがあります。
ケース側のバッテリーが寿命が来ていると充電されなくなります。 その時は買い替え時期と判断して新しいイヤホンを購入しましょう。
Q24. ノイズキャンセリングはありますか?
残念ながら、どのモデルもANC(アクティブノイズキャンセリング)には非対応です。
Q25. バッテリー寿命はどのくらい?
毎日使うと1〜2年で劣化が見えてきます。1回の再生時間が2時間未満になったら買い替え時期です。
ワイヤレスイヤホンの寿命は1-2年と思っていた方が良いですね。 筆者 ANKER soundcore AIR2も使ってますが、
頻度がそれほど多くなく、5年ほど使ってますが、快調そのものです。
Q26. マルチポイント接続は可能?
いいえ。1台のスマホ・PCとの接続に限定されます。複数端末の同時接続はできません。
Q27. 音量調整はイヤホン側でできますか?
モデルによって異なりますが、多くは再生・停止・曲送り中心で、音量はスマホ側で調整する必要があります。
Q28. 遅延はどのくらい?
通常モードでは0.2〜0.3秒程度。YouTube視聴では気にならないレベルですが、音ゲーには不向き。DG036-2の低遅延モードでは0.1秒以下に抑えられます。
Q29. 電池残量はスマホ画面に表示されますか?
イヤホン側がバッテリー残量を通知する仕様であれば、iPhoneでも残量表示が可能です。 ただしすべてのモデルで対応しているわけではないので、事前に仕様をチェックしてください。
Q30. イヤホンがケースから外れやすいことはある?
モデルによって磁力の強さが異なります。特に小型のTWS005はケースの保持力が弱めなので注意が必要です。
FAQまとめ
- **初心者がつまずきやすい問題(ペアリング・片耳だけ聞こえない)**は、ケースでリセットすれば解決することが多い
- 音質や防水性に過度な期待は禁物。価格以上の価値はあるが、上位機種と比べると差は明確
- 利用シーンに合わせてモデルを選べば“失敗しない”
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