「このシステムは、私たち自身のために作ったものです。」
アピステクノロジー株式会社はシステム開発会社として、これまで多くのお客様に向けて、
Web予約システム、求人管理、クラウドソーシングプラットフォームなど
多様なシステムを開発・提供してきました。
一方で、自社の業務――特に見積・納品・請求といったバックオフィス業務――においては、
創業当初からしばらく**マニュアル運用(Excel+Word+メール)**に頼ってきました。
- 見積書を作って、納品書はゼロから作り直し
- 請求書もコピペ・転記の繰り返し
- 社内での共有もできず、外出先では確認できない
- 複数回の手入力によるミスや作業の遅延が頻発
こういった「非効率かつ属人化した業務」は、私たちのような
小規模企業や個人事業主の方々にも非常に多い悩みではないでしょうか。
まず大至急実行しなければと考えたのが!
手作業にての業務の実施を改善するために、シンプルでいいのでシステムを利用する! というものでした。
市販ソフトでは解決できなかった理由
市販されている業務システムは、どれも**「多機能すぎて使いこなせない」「中堅企業向け」**のものばかりでした。
月額費用もそれなりに高く、導入のハードルが高い。
実際に見積を取ったり、体験した結果、
「もっとシンプルで、自分たちの規模に合ったものがあればいいのに…」
という結論に達しました。
「なければ作ろう」から始まった社内開発
そうして誕生したのが、Apice発注・請求システムです。
- 見積書、納品書、請求書をワンクリック連動で作成
- 発行したデータは自動で売上台帳に記録
- 顧客情報一元管理(Web制作会社なので商品マスターなくて運用が可能故 商品マスターなし)
今後は機能強化で商品マスターも算用できるようにしていきます。 - 外出先からもアクセス可能なクラウド設計
- 請求書の発行ミスや納期の遅延もゼロに
必要最低限の機能に絞ったことで、
導入直後から工数削減・ミス防止・スピード向上を実現し、
「業務が軽くなった」と社員からの声も多く聞かれました。
システム化をすることで、データ共有、エラーの低減、リードタイム短縮、顧客の信用獲得、といった効果がでました。
同じ課題を抱える方に届けたい
このシステムは、派手な機能こそありませんが、
小さな会社が最初に「システム化」に踏み出すために最適な構成になっています。
とにかくシンプル! のひとこと
- 今はまだ紙やExcelで管理している
- 見積〜請求〜売上がバラバラで、繰り返し作業に疲れている
- クラウド共有やバックアップがなくて不安
- 電子帳簿保存法・インボイス制度に対応できるのか心配
そんな方に、**「まずはこのシステムから始めてみませんか?」**とお伝えしたいのです。
✅ アピス発注・請求システム 概要(2025年版)
■ 開発背景と立ち位置
- アピステクノロジー社内で実運用されているシステムをもとに外販開始
- 零細企業や個人事業主が、見積〜請求〜売上業務を効率化するために開発
- 複雑な多機能システムではなく、「必要最小限」に絞った軽量システム
💡 主な特徴と価値提案
特徴 | 説明 |
---|---|
ワンストップ業務管理 | 見積書 → 請求書 → 納品書 → 売上台帳の流れを一元管理。 |
データ連携・再利用 | 見積から請求、納品までコピー・連携可。作業重複ゼロ。 |
電子帳簿対応 | 全データはデータベースに格納され、電子帳簿保存法にも対応可能な形に。 |
PDF発行+メール送信 | 請求書や納品書はPDF出力し、そのままメール添付送信が可能。 |
カスタマイズ性 | 自社ロゴ、社印、伝票プレフィックス、メールテンプレートなど柔軟に設定可能。 |
マルチデバイス対応 | PC/スマホ/タブレットから利用可(Win10/11、iOS12〜、Android10〜)。 |
ライセンス制 | サーバーライセンス制で、ユーザー数制限なし。中小企業に優しい価格設計。 |
🔧 主な基本機能一覧(抜粋)
- 顧客管理(登録・検索・編集・削除)
- 発注先(仕入先)管理
- 見積書作成/検索/編集/PDF出力
- 請求書作成/検索/編集/PDF出力
- 納品書作成/検索/編集/PDF出力
- 入金確認
- 月次売上レポート・発注レポート出力
- メール送信機能(PDF添付)
- 社印・ロゴ登録、法人情報編集
- 請求書フォーマットカスタマイズ
🧩 特徴的な業務フロー設計
1. マスター設定(顧客・発注先・法人情報・メールテンプレなど)
↓
2. 見積作成(商品・数量・単価入力 → PDF出力)
↓(見積データのコピー)
3. 請求書作成(見積内容を引用 → 請求書出力)
↓
4. 納品書作成(請求データをもとに生成)
↓
5. 売上・仕入管理(レポート出力)
✅ まとめ:このシステムが最適なユーザー層
- 起業したばかりの個人事業主・零細企業
- 会計ソフトを入れる前に、請求業務だけを先に電子化したい方
- Excelでの請求書管理に限界を感じている方
- 電子帳簿対応・インボイス制度に備えたい方