⑫請求書の作成に役立つ無料テンプレート5選
請求書テンプレートを活用するメリットとは?
請求書を一から作成するのは手間がかかるだけでなく、ミスのリスクも高まります。
そこで役立つのが「無料テンプレート」です。テンプレートを使うことで、次のようなメリットが得られます。
手間なく正確な請求書が作れる
フォーマットが整っているため、必要事項を入力するだけで、簡単に正式な請求書を作成できます。
記載漏れ・ミスを防げる
必要な項目があらかじめ用意されているため、支払条件や振込先情報の記載漏れなど、ヒューマンエラーを減らせます。
コストをかけずに業務効率化できる
無料で利用できるため、初期コストをかけずに、業務のスピードアップが図れます。特に立ち上げ期の事業者には大きな助けとなります。
請求書作成に役立つ無料テンプレート5選【厳選紹介】
ここでは、実際に使いやすく、多くのユーザーに支持されている無料テンプレートを5つ厳選して紹介します。
① Microsoft Office公式テンプレート
- Word・Excel形式で配布されており、誰でもすぐにカスタマイズ可能
- デザインもシンプルで、幅広い業種に対応
✅ 【おすすめポイント】
Officeユーザーならインストール不要ですぐに使える!
② Googleドキュメント・スプレッドシートテンプレート
- Googleアカウントがあれば無料で利用可能
- クラウド上で共有・編集でき、リモートワークにも最適
✅ 【おすすめポイント】
リアルタイムで編集・共有できるためチーム業務にも向いています。
③ Misoca(ミソカ)無料テンプレート
- クラウド請求書サービス「Misoca」が提供するダウンロード版テンプレート
- シンプルなデザインで、すぐに使えるPDF版もあり
✅ 【おすすめポイント】
Misoca本体に移行することで、そのままクラウド管理も可能。
④ freee(フリー)請求書テンプレート
- 会計ソフトfreeeが提供する、インボイス制度対応版テンプレート
- Excel版・Word版両方あり、自由にカスタマイズ可能
✅ 【おすすめポイント】
インボイス番号記載欄などが最初から整備されている点が安心。
⑤ Canva(キャンバ)カスタマイズ可能テンプレート
- デザイン性が高く、ブランドイメージに合わせた請求書を作成可能
- テキスト編集も直感的にでき、PDF出力もワンクリック
✅ 【おすすめポイント】
個性を出したいクリエイティブ系ビジネスに最適!
テンプレート利用時の注意点とは?
便利なテンプレートですが、利用時には次のような注意点も押さえておきましょう。
インボイス制度対応が必要か確認する
2023年以降、インボイス制度対応が求められる取引が増えています。
テンプレート選定時には、「適格請求書発行事業者番号」欄があるかどうか確認しましょう。
自社固有情報(振込先、社名、インボイス番号など)の入力ミスに注意
テンプレートをそのまま使うと、自社情報の更新漏れ・入力ミスが起こることがあります。
必ず最終チェックを徹底しましょう。
保存・バックアップ体制を整える
請求書データは、税務上7年(または10年)保存義務があります。
ファイル保存やバックアップ体制も忘れずに整備しましょう。
アピス発注請求システムならさらに業務効率化できる理由とは?
テンプレートを使うだけでは、管理や送付作業の手間は残ります。
そこでさらに一歩進んだ効率化を目指すなら、「アピス発注請求システム」がおすすめです。
テンプレート不要でワンクリック請求書作成
- 顧客データや取引情報をもとに、請求書を自動生成
- 請求番号や発行日も自動付与され、転記ミスを防げます
自動保存・履歴管理でリスクゼロ運用
- 作成・発行・送付のすべての履歴が自動保存
- 監査やトラブル時にも履歴証跡がすぐに提出可能です
インボイス・電子帳簿保存法完全対応
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まとめ|無料テンプレートで始め、将来はシステム活用へステップアップ
最初は無料テンプレートを活用して、請求書作成を手軽にスタートするのはとても有効な方法です。
しかし、事業規模が拡大するにつれ、
- 作成ミスリスク
- データ管理負荷
- インボイス・法令対応負担
が大きくなってきます。
そのときには、アピス発注請求システムのような
「業務の自動化・法令対応・信用維持」を実現できるツールへスムーズにステップアップしていきましょう!
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